李朝 宝城粉引茶碗が3度目の登場となりました。
非常に数の少ない茶碗で人気のあるマニア垂涎の的の茶碗と言えます。
最初の登場でコメントによりますと31万円まで上がったが、次に見たら消えてしまった。
その一時間後に再出品~この時は、限定一日でしたが、価格は大幅に上がり34万円
スタートとなり入札なしで終わりました。
そして、今回は3度目の登場・・・落札はいかに!
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実は10年前に同じような経験をしているんです。
この時は落札を考えて待機していたんですが、入札をクリックする寸前で画面
から消えてがっくりでした。
でも、よく考えますと出品者が取り消してくれたので深みに入らずに
すみました。
そして、これが再登場になりましたが、その時は自分も興味を
失っていて見るだけにしました。
これは皆さんも同じだったようで値は上がらす終わり、出品者は取り消した分の
ペナルテイを払った分、損をしたことになります。
さて今回はどうなる事やら・・・
これからは10年前のヤフオクの投稿です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2012.03.0705:36
幻の内海焼が、画面から突然消えた!
ヤフオクを検索していましたら、「幻の内海焼」と言う鉢が出てきました。
1000円スタート、ウォッチリストに入れて、見ていましたが、いっこうに入札が有りません?
知多半島の内海と言う所で焼かれた焼き物で、今は残っていないそうです。
ネットで調べても、「幻の内海焼」と一行ぐらいしか出てきません!
しかしきっちりした良い焼き物です。
この直しを見てください!
銀の鎹で丁寧に直しています。これだけでも値打ちです。
高台の土見せは、ねっとりした志野みたいな良い土味です。
この様な土を、もぐさ土と言うんでしょうか?
銘がはいっています。
素晴らしい印刻できっちりと「うつみ」はて?
箱も良い感じです。
安ければ買っても良いなと思いながら見ていますと、30分ほど前から、
入札が入りだしました。
ちょっとだけジャブをだします。
参加することに意義が有る、あわよくば!!
昔は地方窯は安かったんですが、最近では、地元びいきの熱狂的なファンが育ってきまして
どの程度まで値段が上がるかなんですが?
やはりね。次々入札が入って、あっという間にグングン上がっていきます。
もう参加は止め!後は観戦にまわります。
ついに二万円を超えたと思ったら、一瞬にして画面が消えました。
まさかと思いながら、終了の画面をを見ますと、この様な画面に!!
つまり出品者が、何かの理由で取り消したんですね。
千円スタートで、二万円を超えるまで上がりました。
そして、画面から急に消えました!
入札件数がかなり有りましたが、クリヤされて一瞬で0!
この後、ヤフオクからメールが入り、出品者の都合で取り消されましたと
連絡が入りました。
やはり、この鉢は「幻でした!!」
内海焼きがヤフオクの画面から消えたのが、2月21日、そして23日に突発で
内海の少し手前の知多半田に出張です。
乗った電車がコレ!内海行き!
これは「うつみ」と読むんですね。
瀬戸内海育ちの私は「ないかい」とよんでいました。
銘の意味分かりました。
それにしても縁が有りそうで期待感一杯でした。
半田までは行きましたが、あと少しの「内海」には行けませんでした。
前回投稿の半田の老舗の骨董屋さんで、内海焼きの事を聞く予定でしたが
店に入った、ら他の焼き物に夢中になって、すっかり忘れていました。
「幻の内海焼」、さっぱり分らず、次回に持ち越しです。
この投稿に随分とコメントを頂きました。
やはり取り消しについて興味があるんですね。
抜粋しますと↓
これから行くと・・・前回の31万円は超えないような気もしますが・・・
それにしても後先を考えない様なマニアがいる分野ですから、さてどうなる事
でしょうか?
予想がつきません!