明治印判にはストーリーのあるものが多いです。

この様な陶磁器、世界広しと言えども日本だけ。

陶磁器は中国を父に、朝鮮を母に持って生まれたと言われますが、印判は日本

独自の物、素晴らしいものだと思います。

 

今回の印判は「鯛を盗んだ猫のぐい飲み」の話になります。

左が恵比寿さん、右大国さんです。

さてこの二人何をしているんでしようか?

順序立ててゆっくり見てみますね。

ここからがスタート~なんとも殺風景な景色なんですが、ここには恵比寿&大国

のお宝が出てるんです。

ですが、何かが足りません!

そう恵比寿さんの大事な大事な~鯛がいないではないですか!

実は、この鯛を盗んだ猫がいたんです。

その猫が恵比寿さんにつかまりまして、やっつけられているんです。

そこを通りかかった大国さんが、もういいじゃないかと助け船を出しました。

大国さんは白兎だけではなく、猫も助けたんですね。

これがストーリのハイライト場面、拡大してみました。

それにしても、この猫は根性ありますね。

ここまでやられているのに鯛を放しません!