帰りはぶらぶらと別の道を通って歩きます。
知らぬ街は面白い‼きょろきょろしながら歩いていたら、小さなお寺がありました。
紅葉も終わりだなと行きすぎようとしたら・・・?何かおかしい!
この釣鐘堂が、怪しい!
ただならぬ殺気がする。
少し入ります。
立派な堂なんですが、柱が浮いたようになって、釣鐘が異様なんです。
この釣鐘~不気味!
逃げる様に引き返します。
家に帰りネットで調べました。
地元の人が、この寺の釣鐘について書いていました。
戦争で、寺の釣鐘を提供したそうです。
釣鐘がなくなった、釣鐘堂は浮きそうで怖い!
檀家が相談して、コンクリート製の釣鐘を作ったそうです。
それが、この釣鐘とか!
戦後豊かになり、釣鐘を元にと言う話もありましたが、戦争は二度とあって
はならないとこの釣鐘は、残しているそうです。
一寸見た時、恐ろしくなったのは、釣鐘が発する警告だったのかもしれません!