スマトラで、どさくさに紛れて買った古布の中にあった60Cm程のハンカチです。
2枚ありまして、20年もたった、後日1枚はネットに売りに出したら、その日のうちに
売れました。
買主は女性で布コレクター自分で古布見本帳などを作って売っているセミプロ
なんです。
この人が買う物には価値大ありの品が多いです。
そこで、これも手放す予定でしたが、まあ待てと思ったんです。
考えて見たら、この様な小品の古布は少ないんですね。
現物でも、ネットでも出てきません!
無いはずはないんですが?この様な古い小物は捨てられて行ってるのかもしれません!
手織りの絹地に版木で印刷をしています。
赤と緑の二色ですが、緑の方は退色してしまって、薄くなってしまい、赤もおそらく
退色して紫がかってます。
これはおそらく19世紀ありそうです。
東南アジアの布は、時代が100年あれば十分古い!
100年ありますと言いながら出て来る布の多くは50~60年?かと思われます。
高温多湿の環境での布の保存は最悪です。
この布も完璧なように見えましたが、下に白い板を置いてみてみますと虫に
食べられた様な小穴が見えてきました。
東南アジアの古い布には必ず小さな虫食いの跡がみられます。これも真贋判定の
基準にはなるでしようが?故意にはつけませんよね。
理由は頑張って偽物を作ったって、それに見合う値段では売れないと言う事です。
貧好きの骨董と言うカテゴリーを作ろうかと考えています。
安月給のサラリーマンが国内海外を問わず、出張とかで浮いたお金で、骨董
(ガラクタ)を集めてきました。
自分にとってはガラクタであっても、手に入れた時はゴミではないです。
久し振りに東寺のガラクタ市に行きましたら、その様な人がいっぱい!
おつむの軽そうな現代っ子ギャルが、古本を持って熱心に見ているのを見ると、急に
優等生に見えたりします。
気難しそうな年配の爺さん、避けて通りたいですが~コカ・コーラの空瓶を持って
しきりに店主さんに質問をしています。
もう一度見直したら、人の良さそうな爺さんに見えてきました。

