我が家で一番デカイ丹波の赤ドベ大壺です。
この赤い発色~好きです。
時代は、それ程古くは無く、江戸初期頃なんですが、見所は、この赤い土味なんです。
この様な焼き締めの古窯の壺は、緋色と言って赤く発色するのをマニアは喜びます。
と言う事で丹波では普通の壺に焼けば赤く発色する土を化粧掛けして焼くんです。
これが丹波の特徴でもあります。
この様な様式の焼き物を赤ドベと言い~一目置かれるんですね。
底には縦に二本線が入ってます。
これは下駄で踏んだ跡に似ていますんで、下駄しるしと言って見所の一つになるんですが、これは轆轤の段差による跡なんです。
日本人は古窯の壺の欠点を美点として見る事が多い~こんな見方をする国は世界広しと言えども日本だけではないでしようか?
丹波の赤ドベ~ここまでの大きさの物は中々でないと骨董屋さんに言われ我が家にやっていたんですが、今では邪魔者扱い日の目を見たのは、2~3日で押し入れの隅に鎮座していました。
所が、今回の引っ越しで気になってしょうがない!
はたして居場所はあるのかと↓
いっしょに車に乗って瀬戸内海を渡ったんです。
運転室の後ろ側に座って首だけ見えるのが、この壺です。
マンションについて置き場を探したましたが、これと言った場所は見つからず、結局、こんな所にしか居場所はありません!
でもお前ひとりに、貴重な場所を使わすにはいかない!
弱った!ホンマに弱った!




