40年前ほど前にバスラ―で手に入れたアレキサンダーの銅貨です。

当時は勤めていた会社は海外ブーム~世界中に技術系の社員が散らばりました。世界中と言っても、後進国に行くんですね。わが社の製品はせいぜい発展途上国までの物だったんです。

イラクから帰って休みを取って寝ていたら、骨董好きの同僚から電話がかかってきて、見せたいものがある、一杯飲みに来ないかと電話がかかってきました。

物は何だよ!と聞くと昔のコインだと言います。

それはてっきり○○だと言いたかったんですが、待て待てと声を飲み込みました。

時間に合わせて、出向きました。

とりあえずは、久しぶりの対面~トルコとイラクの情報交換で乾杯!

同僚(K氏)はまず、物を見せる前に手に入れた状況からの説明からはいります。

骨董好きは①買う楽しみ②調べる楽しみ③売る楽しみ~(③については世間一般の価値観なんです)~鑑定団は、この辺りを上手に組み合わせて長寿番組になってるんですね。

 

K氏の説明では、イスタンブール近くの遺跡を見物していたところ、薄汚れた子供が警戒するかの様にキョロキョロしながら近づいてきて、ミスタールと声をかけ~ポケットの中をゴソゴソとかき回すらしいのです。そして物陰で汚い布にくるまれたコインを出して、近くで見つけた買ってくれないかと言います。子供はベリーベリー オールドコインと言いました。言わなくても、コリャ昔のギリシャコインだとわかりますよね。

日本に持ち帰り~調べたら紀元前のコインだと思う!見せようかと!

見せたくて仕方が無い感じ~padaは嫌な予感が~あまりにもpadaの場合とよく似てる!

でもみたい!見たいのだ!

 

ではとK氏がもったいぶって箱を開けたら~アチャ!

padaもポケットから、このコインを取り出しまして横に並べたら~まるでザピーナッツ!

 

padaが手に入れたのは、このオールドバスラ―の路上~違いは、これだけ、後はほとんど同じ状況でした。

トルコと言い!イラクと言い、純情な日本人を騙すなんてとんでもない奴らだ!