土を耕していたら鍬の柄が抜けました。

叩き込んで使っても、またすぐ抜けるんです。

思い切って直すことにします。

まず根本まで入っていたクサビを抜きます。

ドライバーを入れてこぜると思いのほか簡単に抜けました。

柄を叩き込んだらここまで入りました。

コリャ抜けるはずですね。

飛び出した木の部分を鋸で切り落として次に↓

再度くさびを打ち込みます。

ネットで調べましたら、このクサビは平型なので、木を割るように差し込むのではなく鉄と柄の間に差し込むのが正解みたいなのでここに打ち込み完了です。

こちらの鍬は柄に釘で固定してるんですが、グラグラになっても抜けないので始末が悪いです。

これには新品のくさびを打ち込みました。

まだあります。

これ!

先のわっぱが抜けるので針金で固定してグラグラを我慢しながら使ってるんですが力が入りません。刃と柄の固定のボルトを抜こうとしましたらナットが折れて万事休す!

とりあえずワッパを柄に押し込み、両サイドに釘を打ち止めました。

3本の鍬が修理できました。

しかし、今までこれでやってたんですから作業は、はかどらないし、良い野菜が出来るはずが無いですね。