登美子のお宝の陶片を見たさに、大阪で知り合った世界的な大物芸術家の

ジョージ富士川が信楽を訪ねてきます。

この世界的な芸術家とは、あの岡本太郎をさしているんです。

そして見つめてる陶片が↓です。

朝ドラのスカーレットに何度も出て来る陶片!

これが無けりゃ~スターレットの物語は語れません!

何故か?

要所、要所に登場する陶片~貴美子が、この陶片の復活を目指し穴窯を作りついに完成さす

と言う感動物の話なんですから、無ければ話が成り立たないのです。

 

陶片は室町時代!

良い陶片ですね。

ここまで素晴らしい信楽陶片はインターネットで探してもありません!

padaも信楽は大好き~何度かいってますが最初行ったのは45年前の話ですから

昔の話です。

良いな!良いなと思ってみていたんですが、そのうち~これは当時の物ではなく、現代製かと

思うようになりました。

何故かと言いますと、たったこれだけの欠片の中に見どころ一杯入っているんです。

これだけの面積の中に、これでもかと入り込むのは無茶偶然と思います。

 

そしてチラリと覗く断面~右側は自然なんですが、下側が怪しい!

ここまでは前回投稿までの復習でした。

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こうなると調べて見たくなりますのが古陶マニアなんです(笑)

古信楽の魅力とはなにかと言いますと➀に緋色(スカーレット)です。

信楽の土は、このように赤く焼け、これが緋色、ときどき火色と書かれることもあるんですが

この色が皆さん大好き!

呑み掛けた酒を信楽徳利にかけて・・・

♪~いじらしいじゃないですか・・・酒を呑ましてやると乙女の様にポット赤くなります!

       なんて言うマニアもいます。

②に灰かぶりと言う器体にかかる自然釉薬です。

薪窯で焚くと灰が窯の中で飛び~器体にかかり、これが溶けて引っ付きます。

それがこの様な景色を生み出します。

 

さらに信楽の土は非常に人気があります。

その一つは発色もありますが、土の中には長石や石英&珪石などがまだ風化しきらず残っていまして、熱を加えるとそれらが様々な景色を作り出すんです。

例えばクレータの様になってる部分~ここは内部で珪石が溶けた場合になることが多いそうで見どころの一つです。

そして中央部辺りの表面にでてます白いブツブツ、これは長石の細かい粒が溶けて表面に

引っ付いていて、信楽フアンは、これを喜ぶんです。

前置きは、この程度~本題に入ります。

貴美子は、ついに穴窯に取りかかります。

右手を伸ばしている所は一般的に神棚があると思うんですが、貴美子の場合違う!

ここに陶片が置かれてるんです。

で手を伸ばした時に一瞬出た画像をゲット!

陶片を真横から見た画像が撮れました。

アレレ~一寸不自然~断面に見られる白いブツブツは溶けた長石なんです。

普通は細かい石粒なんですが、これは溶けていますね。

しかも表面の長石より、より溶けている感じ!

外部の長石粒があまり溶けてないのに、内部の長石がここまで溶けるものでしょうか?

最大の疑問が此処!

 

陶片ですから窯焚き後、取り出した結果、失敗がわかり捨てられたものですね。

大きければ邪魔になるので、投げ捨てて細かく割れた物なんですが、この断面は窯焚き

時には露出してないので外部と温度差があり、内部に含まれた長石は、この様に溶け

ないのではないかと思うのですが?

 

なにを言いたいかと言いますと!

この陶片は現代作家がテレビ用に焼いた偽物なんだ!

ところが大きな声で言えないのが、断面の色合い~やはり割れた後の色合いなんです。

ここをどう説明するか?

疑問はつきません。

信楽の陶片はネットで探してもあるようでないんです。

似たような古常滑の陶片がありましたので取り上げて見ました。

陶片の割れた断面は~この通りいかにも割れたと言う感じですっきりしてますね。

これについては疑問の余地ないです。