昨日の元旦は久しぶりに胸が圧迫される感じになって、ニトロを使用しました。
ニトロは飲むのではなく、小さな錠剤を舌の裏側に当てるんです。
こうしますと、毛細血管から動脈に流れて血管を広げると言う現象が起きます。
舌の感覚はピリピリとくるんですが、これは効いてる証拠なので我慢します~しばらくするとスカーとしてきます。
本日の記事はニトロについてです。
以前ヤフーに投稿した記事を見直して再投稿します。
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狭心症の薬、ニトロは使用期限も大事だ!
padaの持病の一つは、狭心症で、三月に一度病院に行ってまして狭心症には二種類あり、労作狭心症と安静狭心症に分類されます。
padaは両方を持っていたんですが、前者はステンドで処置をして厄介な安静狭心症の方が残っています。
これについて、一寸身をもって実験した貴重なデータがあるのでアップしてみますね。
これは労作狭心症の方で、最初にカテーテル検査した時のデータです。
通常はどってことないんですが、チョットした坂道を自転車で上るたびに心臓に負担を感じ、下りになると元に戻るので、こりゃおかしいと病院に駆け込みました。
CTや心電図などの検査後、カテーテルで造影剤を流し込んで心臓の冠動脈を
検査!お見事!大当たり、左の写真のように冠動脈の90%が詰まってました。
ですので、ここにステンドを入れてつながりを確認して、この時は終わりました。
こちらが労作狭心症といい、これが坂道に来た時に必要とする血が流れず悪さをしてたん
ですね。
労作狭心症とは通常はどってことないが、負荷がかかると心臓に血が流れなくなり痛み、動きを止めますとスーと痛みが引いていく症状です。
これだけでしたら、この時点で完治していたんですが、悪いのは、これだけではなかった。
ステンド挿入後、確かに胸に痛みを感じていた坂道にきてもスイスイと行けるようになりましたが、まだ変な所があると先生は言うので、別途日を改めての検査となりました。
先生はしなくてもいい検査のだが確かめてみたいと言います。
その検査を8か月遅れて行い、その結果が、これらの画像です。
①最初に以前に入れたステンドの状態確認、これは写真のように正常、OKです。
次に、この正常な状態で心臓にストレスを与えるとどうなるかの検査です。
②血管にストレスを与える液体を流し込み、25%負荷を与えたら~もう血管が縮む現象
がでました。
胸が押さえつけられたようになる感じ、普通の人であれば何ともない負荷だそうです。
③負荷をドンドンあげていき、左の負荷50%で苦しい!
④負荷60%で~死ぬ死ぬ!ここで、ギブアップ~先生がニトロを流せ流せと叫びます。
このニトロのおかげで20~30秒でスーと痛みが引いていきました。
ニトロ恐るべし!ニトロと言うのはこんなに効き目が凄いのかと実感した最初です。
このデータを見ながら先生は、ここまで敏感に反応するのは100人に一人か、
1000人に一人しかいない、一寸感心しながら言いました。
*先生は自分の感が当たったと満足げです。
この程度では何ともない人も多いそうですが、このテストのお蔭でpadaの冠動脈は
ストレスに滅法弱いと言う事がわかりました。
この検査は受けなくても良かったんですが、自分の心臓がどの程度かと言う事を
知っていた方が良いと思って受けてみました。
知らぬが仏って、この事ですね。
所で素晴らしいニトログリセリンの力~誰がどこで見つけたんでしょうか?
興味あり調べてみました。
ニトログリセリン=爆弾です。
爆弾を口に入れるなんて言う発想は普通の人は考えませんよね。
何故爆薬のニトログリセリンが心臓に効くと言う事がわかったんでしょうか?
どう考えても不思議です。
調べていたら中々興味のある誕生物語がありました。
ネットの情報↓
ニトログリセリンを珪藻土にしみこますとダイナマイトになります。
これをノーベルが発明して、ダイナマイト作りが急速に発展していきます。
*ノーベルは大儲け!ですが、この発明の結果~人が沢山なくなって行き、それを気にしたノーベルによってノーベル賞が出来たのは小学生の教科書にて覚えましたです。
この頃にイギリスのダイナマイト工場で不思議な現象が発生しました。
狭心症の持ち主の社員のほとんど全員が、工場で働いている時には狭心症の症状がでないのに自宅に戻ると狭心症が発生すると言う珍事がおこりました。
検証の結果~このニトログリセリンは狭心症に効くと言う事がわかったんです。
ですが効かないと言うグループも出て来て、議論が真っ二つに分かれたんです。
この辺り、かなりの議論になって原因究明に時間がかかったそうです。
ニトロが効かないと言うグループはニトロを飲んでいたんですね。
効くグループはニトロを舐めていたんです。
これが激論の結果の結論でした
飲んでも効かないが皮膚の粘膜から吸収さすと効くと言う事がわかったんです。
コリャ無茶面白い所ですね。
ダイナマイト工場では、土にニトログリセリンをしみ込ます時、随分と埃が舞い上がり、これを吸っているのが良かったんです。
偶然の結果が、心臓病の頼もしい薬になりました。
padaの安静狭心症は直す方法はありませんが発作が起こった時の対策はあります。
その方法がニトロを舐めると言う事です。
これしかありません、ですので写真の様にカプセルにいれて財布に入れ常に持ち
歩いています。
大事なのは飲んでも効き目がなく、舌下剤で粘膜から流し込む事が肝心です。
「飲んだら血管を広げる前に肝臓によって分解消滅してしまうので効き目が無くなるんです。
逆に舐めて血管を広げた後のニトロは、次に肝臓に入って消耗してしまい何も残
らない~つまり副作用が全く残らない~常用していても癖にはならない優れ物だと
いう事です」
医者が繰り返し繰り返し毎回言いますのは、少しでも怪しいなと思ったらニトロを舐めろと言います。
3月に一度の診療の時に、癖になるものではなく、使え使えと言うんです。
あまり言うものですから、今回ネットで徹底的に調べてみました。
ニトロは爆弾~できるだけ舐めない方が良いと思っている人は多いんですね。
そりゃ爆弾は危険で、危険はなるべく避けたいと思うのが人情です。
なるべく我慢、padaも、その一人と思います。
ネットの情報では、爆弾怖さに我慢をしすぎ、噂を信じて使用せずあの世に行ってしまう人も
多いとか!
padaが三か月間でニトロを使ったのは?
全然使わない事も多いんですが、あっても一度か二度~最初の図では5分~10分の発作が続くと書かれていますが、padaは20秒続けば舐める事にしています。
とても、この様な発作を5分も持ちこたえるほどの我慢強さはpadaにはありません!
薬も色々あるでしょうが、これだけ即効性のある薬は使ったことがありません!
胸の痛みがスーと引いて行ってそう快!
夏場に汗をかいて仕事して、生ビールを一杯~喉ごしから食道を通って胃袋まで
ビールが流れていくのがわかりますね。
一寸大袈裟ですが、これに似た感覚が血管に起きているように感じます。
この様な事を思い出して「一年の計は元旦」にありと昨日ニトロを使用してみました。
このニトロは結構敏感な錠剤みたいなのでピリピリ感も時々確認しておかないといざという時に効かないと困ります。





