古陶好きの格言の中で「信楽に始まり李朝でおわる」とか「古陶好きは信楽と李朝で死ねる」なんて言いますが、今度のNHKの朝ドラは、その信楽の女流作家の物語となり絶対録画しておこうと思ってます。
古陶好きにとっては古信楽と聞けば心臓が高鳴る程の素晴らしい焼き物なんです。
この画像はNHKのユーチューブ デモンストレーションの動画から引っ張り出しました。
テレビの報道のなかで、何故女性陶芸家が無釉の古信楽に取り組んだか、信楽の魅力
を説明していました。
テレビでは鑑定団に出せば100万円は超える様な大壺で説明してましたが、その様な名品
は持ってないのでpada持ちの昭和レトロの小壺で説明を再現してみます。
信楽の一番の特徴は、まず無釉の焼き締めであると言う事です。
六古窯と言われるのは全て同じなんですが、信楽は焼いた後の色が赤くなるんです。
これを赤とは呼ばず緋色と呼びます。
それと無釉なんですが、緑の釉薬がかかっていますね。
これを自然釉薬と呼びます。
薪を燃やしますが、それが灰となって焼き物に引っ付き溶け込んで自然に釉薬がかかります。
この二つは欠点ではなく長所と呼んでも良いと思います。
次にお腹辺りUPにしてみました。
世界広しと言えども、この様な無釉の焼き物を楽しむのは日本人だけと思います。
おまけにですよ!欠点も長所として見て焼き物全体を景色として見るんですね。
この様な感性~どうしてできたのか?不思議です。
一寸追加説明をしますね。
この一画面には随分と見所が入り込んでいるんです。
➀白い小さな粒粒は長石の粒です。
土の中に石ころが入ってるんですから欠点なんですが?
この粒がはいっているだけで信楽の土と言われ、歓迎されるんです。
➁ど真ん中に他の製品に引っ付いた跡がありますね。
これを引っ付きと呼んで喜びます。
*これなんか欠点の中でも最大級の欠点なんですが、日本人は長所とみるんです。
その為、この作者は、ワザワザ、その欠点を作り出しているんですよ。
➂引っ付きの下の黒い部分はコゲと言います。
*煙にまかれた不完全燃焼部分を作り出しているんです。
これはNHKの宣伝用の短い動画なんですが、面白い画面が出てきますよ。
padaが一番気に行ったのは、ほんの2~3秒のこの画面でした。
陶芸家は自宅の近くで、陶片をひらいます。
手にかざした陶片を見て~古信楽の再現を決意するんです。
これが無けりゃ、テレビにも映画にもならなかった!
つまり、今回のNHKのドラマは無かった、運命を変える陶片でした。
こちらは田中裕子さん主演の「火火」の中のワンシーン!
実はこの女流作家は映画にもなってるんですが、映画の中にも陶片は出てきますよ。
近所の窯跡で見つけた陶片を息子(多分)にわたします。
息子が握りしめた陶片は先ほど書き込んだ古信楽の魅力が凝縮された陶片でした。
この様に映画の中でも陶片が人生を変えた重要な位置にいるんです。
これは、本人(実在モデル)の持つ本物のお宝陶片の様な気がしてきました。
↓こちらは映画の方、かなりの迫力で迫ってきます。
沢田研二さんの元妻。
*失礼しました。
今も奥さんだと言うコメントを頂きました(汗)
NHKも良さそうだが、こちらも見たい!
pada作、信楽の三筋壷!
土は本物の信楽の土を使ってます。
その上に弁柄をかけて誤魔化し、自然釉薬のつもりで松灰をかけています。
でも全然味がでず、一回のみで諦めました(涙)
朝ドラにはモデルはいません!
ですが参考モデルはいます。
この神山清子さんがその人です。
この人の自伝読んだら~名前が違うぐらいで、そのままズバリじゃないですか?
山あり谷ありで面白そうですね。
オオ~閃いたぞ!一儲け!
この人の作品~値が上がりそう!
メリカルで探したら!
アチャ遅かった。
皆~同じ事考えるらしい。








