山のお手伝い(土寄せ・山の斜面の草刈・天地返し) | まさや爺さんの贈り物

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このブログは、家庭菜園とフォルクローレを趣味にして、つれづれなるままに、書いたボケ防止の練習ブログです。

 韓国のモチトウモロコシ

 竹林

 シイタケのホダ木


今日は六甲ファームに水曜日担当が3名集りました。まず畑で、トウモロコシとバジルやトマトの土寄せを行いました。鍬で畝の横の草を削り取りながら、土寄せを行いました。またサトイモの草取りと、片面の水のたまるところの上に雑草防除シートを張りました。


今年の最高気温を毎日更新しています。近畿地方もようやく梅雨明けだそうです。山の斜面の日陰に入り、給水をしてから作業をつづけました。先日台風対策した背の高い韓国のモチとうもろこしのワクを外し、収穫のすんだものは、抜き取りました。


非常に栄養が行き届いて、背の高さが2m以上になりました。また出来たトウモロコシも立派なものです。農場主に聞くとモチモチ感はあっても甘味が薄いようです。そのため塩を入れてゆでたほうが良いそうです。実際に食べてみましたが、その通りでした。


 トマトなどあまり肥料が利いていると、甘くないとか。収穫前には、水をやらないほうがいいとか言われています。そんな意味からいえば、このトウモロコシは、そういう意味で、甘さが足らないのかも知れません。ただモチトウモロコシなので、モチモチ感はありました。


 畑からシイタケの竹林に移動しました。竹の葉を清掃して、その葉を利用して竹の葉の肥料を作るようになりました。自分は、今日は、この竹林の斜面の草刈です。そのため今日の朝、ワークショップによって、スパイク付きの地下足袋を購入しました。


 斜面の角度は、45度ぐらいあるので、すべる地下足袋だと片足で立つくらいになり、あとで足がつったりしました。そのため今回は、斜面の草刈が計画されていたので、それようの地下足袋を事前に買っておきました。履き心地は、やはり滑らないので助かりましたが、それでも怪我のないように無理しませんでした。


 草刈がすんで、その後、シイタケのホダ木の天地返しをやりました。天地返しは、地面の糸状菌がついて、白くなった部分を上に立て替える作業ですが、乱暴に扱ったほうが菌の周り通いと言われています。ここのホダ木は、しいたけが出てから3年、種菌を植え付けてから5年目です。そのためほとんどのクヌギのホダ木は、ある程度腐蝕していました。今年で最後となるようです。