体調不調(睡眠不足) | まさや爺さんの贈り物

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このブログは、家庭菜園とフォルクローレを趣味にして、つれづれなるままに、書いたボケ防止の練習ブログです。

最近は睡眠不足がつどいている。12時から1時ごろに寝ても、3時4時に目が覚める。睡眠時間が3時間である。それでも、昼寝が出来るので、あまり気にしなかった。退職してから収入がないのがやはり応える。少しでも収入があれば、街を歩いていても楽しいし、本屋に入っても楽しい。


 最近は、外に出るのも、いやになる。隣の町まで行き、コーヒーを飲んで帰ってくることも出来なく、今は、読書欲だけはある。朝から一日中本を読んでも苦にならない。運動不足が明らかになっている、そして本を読んでいると霞む。片目の中央が、欠落しているように見える。ここ何日か、そんな状況が続き、片目だけで本を読んできた。


 眼科では、緑内障と言われている。どうも眼圧が高い。20近くある。本を読みすぎかもしれない。目が充血している。三国志のDVDを二巻見て、細かい字の歴史書を100ページ読んだり、目の酷使している感じもある。たまに8時間寝ると、目の調子がいいので、疲れ目と思われる。でも視界の真ん中が霞むので、いつもより早めに眼科の検診を受けた。


 視力が徐々に落ちている。検査結果、視神経・網膜は、問題がないようである。糖尿なので神経障害かもしれない。でも最近は、自分でも間食もしていない。体重は減っているし、維持できている。ただ運動不足は、どうしようもない。外に出ると小学校では、卒業式がやられていた。桜は、まだで、遅れている。

 そこで、隣町まで歩いて、古本屋で本を見た。しゃがんで最下段の本を見て、立ち上がると、めまいがして、立ちくらみになった.ほんの一瞬であるが気持ちが悪い。気をつけながら再度座り込んだ状態からゆっくりと立ち上がる。やはりおかしい。と思った瞬間、ぐらっと体が傾き倒れた。気付いたら、めがねは飛んで、手に傷を負って、血が出ていた。頭はなんともないが、腰を強く打ったようだ。


 最近ウイリアム・H・マクニールの世界史を買って、これを最後に本を買うのをやめようと思っていた。しかし白川静の「中国古代の文化」の本が読みたくなった。この本なら、古本でなくても買いたいと思って、運動もかねて歩いてきたのに、とんだ災難である。倒れた後、本屋さんに寄ると、平凡社の『文字逍遙』白川静の本を見つけたので、やけくそで思い切って買った。


 腰は、痛いが、本屋で倒れたのは、これで三回目だ。2006年5月15日神戸日赤を退院した日に本屋で同じように下の本棚の本を見ていて立ち上がったときに、倒れた。このときは、すい臓が回復したのに、薬を投与していたので、低血糖で倒れたか、病院で寝た生活を続けていたので、自律神経失調になったか、何せ高血圧の薬を飲んでいたのでやめた。血圧を測るとびっくりするくらい下がっているときがある。薬の相乗効果があるのかも知れない。


 もう一回倒れたのは、低血圧で学生時代倒れたことがある。トイレでしゃがみこんで本を読み急に立ち上がったら、倒れた。大学受験のストレスのかかるときであった。好きなことをしているから、ストレスが掛からないはずなのだが、気をつけたいものである。


 とにかく睡眠と運動をすることにした。昨日、昔の会社の友人から、野球でバッテリーを組んでいた友人が、癌で喉に転化したため、危ないとの話を聞いたところだった。そして先月、古本市に一緒に行った友達から、古本市への誘いがあった。ストレス発散にもなるので、行くことにした。今度倒れたときは、腰骨を折って、寝たきり老人になるかもしれないと思った。梅の花は、満開である。


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