突然2日に渡ってブログを更新する私(;^_^A
ど~~したんだ、一体?(笑)
ま、おふざけはいいとして・・・・ちと話題になっていますね、お茶石鹸。・・・てか「茶のしずく」。
長期間にわたって連日使用することにより、小麦アレルギーを発症、ということですが。
この直接の原因となったのが加水分解コムギと呼ばれるものです。
(問題のお茶石鹸では「水解小麦末」と表記されています。)
ではこの加水分解コムギって何?ってことなのですが。
ここからアレルギー情報センターHP”の「小麦加水分解物含有石鹸”茶のしずく”を使用したことにより発症する小麦アレルギーに関する情報センター」内の情報を参考に記事を書かせて頂きます。詳しくお知りになりたい方はリンクになっておりますので、そちらもご覧下さいませm(_ _;)m
加水分解コムギはまず特徴として
・高い保湿性を持つ
ことが挙げられます。
これが理由で配合されていたようです。
高い保湿性を持つがゆえに、実は多くのメーカーが使用しているのですが、その配合濃度や使い方はメーカーによって異なるのだとか。
今回小麦アレルギーを発症しているのは一社だけですので、この加水分解コムギの使い方あたりに詳しい原因がありそうです。
元々人の肌、目や鼻の粘膜などは人の体と外界との境界となるものですから、外界からの侵入者(ウィルスや細菌など)に対して強く警戒するように出来ており、それ故に免疫機能も発達しています。
ですから、この石けんに含まれていた加水分解コムギに対しても強い免疫機能が働き、結果アレルギーの発症となったものと考えられます。
また、石けんで顔を洗っている方ならよくおわかりかと思いますが、何だかんだで泡って口の中に入りませんか?そんな訳でかなり微量ながら毎日口に入っていたとも考えられたりして(;^_^A
さてもう一つ。小麦というのはもう広く知られている通り、アレルゲン性の高いもののひとつなのですが。
今回使用されていた加水分解コムギというのはアレルゲンとして知られる小麦とは少し違うのです。
すなわち「天然の小麦を人工的に加工したもので、天然には無い人工的なアレルゲン性(加水分解した時にしか現れないアレルゲン性)がある」ということ。
今回アレルギーを発症した患者さん達は、この「加水分解した時にしか現れないアレルゲン」に反応したものと思われます。
では元々小麦アレルギーを持っていた方たちはどうなのか。実はこの加水分解コムギに関してはアレルギー反応を起こさない、もしくはあってもごくわずかだった、ということがわかっています。
ここから「元来小麦アレルギーがあった人たちが偶然この石けんを使っていた」という線が消えました。
そして逆の検査、この石けんを使って加水分解コムギにアレルギー反応を起こしてしまった人は、と言うと・・・。
そのまま天然の小麦にもアレルギー反応を起こしてしまうことがわかりました。
天然の小麦、人工の加水分解コムギ、両方にアレルギーを持つようになってしまっていたのですね。
それで、知らない間にアレルギーを持ち、知らないままにパンやパスタなどを食べてアナフィラキシーを起こしたり、腫れや蕁麻疹などを起こすようになりました。
このアレルギーが治るかどうかはまだわかっておりません。
追跡調査がされているようですが、残念ながら「治癒した」という患者さんはまだいないとのことです。
この加水分解コムギ、他のメーカーの製品にも使用されておりますが、今の所アレルギー患者が出ているのはこのお茶石鹸のみです。が、加水分解コムギにアレルギーを持ってしまった以上、他メーカー製でもこれが使用されているものは避けた方がいいだろう、というのが専門家の見方です。
注1:ここで加筆をさせて頂きます。下記コメントにて別の石鹸で同じような症状が出た、とご報告頂きました。上記の「今の所アレルギー患者が出ているのはこのお茶石鹸のみ」という部分を訂正させて頂きます。レイママさん、貴重なご指摘をありがとうございました。
注2:上記本文では今の所アレルギー患者が出ているのはこのお茶石鹸のみ、とありますが、別メーカーの石鹸でも同じ症状を起こしている患者さんがいることが確認されました。詳細はまだわかっておりませんが、今後調査が進むにつれて別メーカー製品での患者さんが増えることも考えられます。ここにお詫びして訂正をいたします。
さて。これを受けまして、お国の方からもお達しが出ております。
・加水分解コムギの表示と注意喚起
・この石鹸についての情報収集と報告
これを徹底せよ、と。
加水分解コムギ末を含有する医薬部外品・化粧品の使用上の注意事項等について
厚生労働省医薬食品局安全対策課・同審査管理課 1015 第2号・第13号 H22.10.15
PDFですが、こちらの最後には実際の症例が2つほど載っております。
ご興味のある方はご覧くださいませm(_ _;)m
さてさて最後に。
小麦。小麦・・・・・・。手作り石けんに関係あるかな?小麦・・・・。
と考えますと、ありますよね。
小麦胚芽油(ウィートジャームオイル)。これ、手作り石けん界ではよくお目にかかります。
抗酸化力が高い、ということで酸化防止に使われる方も多いのでは?
調べてみましたら、この油にも小麦たんぱく質は含まれておりました。
加水分解コムギではなく、天然の小麦のたんぱく質の方でございます。
が、アレルゲン性の高い小麦です。小麦アレルギーをお持ちの方はこの油は避けられた方がいいのはもちろんとして、どなたかに差し上げるなどのご予定のある方は、「小麦アレルギーをお持ちの方はお使いにならないで下さい」と一言ご注意を申し上げるなり、明記するなり、をしておかれることをお薦めします。
・・・・・・・・と長々と書いて参りましたが、そろそろお時間がよろしいようで。
お付き合い下さいましてありがとうございましたm(_ _;)m
あ、ここまでお付き合い下さったついでに・・。←なんのついでだ(x_x )☆\(-.-メ)
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そうして頂けるととっても幸せ♪

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ど~~したんだ、一体?(笑)
ま、おふざけはいいとして・・・・ちと話題になっていますね、お茶石鹸。・・・てか「茶のしずく」。
長期間にわたって連日使用することにより、小麦アレルギーを発症、ということですが。
この直接の原因となったのが加水分解コムギと呼ばれるものです。
(問題のお茶石鹸では「水解小麦末」と表記されています。)
ではこの加水分解コムギって何?ってことなのですが。
ここからアレルギー情報センターHP”の「小麦加水分解物含有石鹸”茶のしずく”を使用したことにより発症する小麦アレルギーに関する情報センター」内の情報を参考に記事を書かせて頂きます。詳しくお知りになりたい方はリンクになっておりますので、そちらもご覧下さいませm(_ _;)m
加水分解コムギはまず特徴として
・高い保湿性を持つ
ことが挙げられます。
これが理由で配合されていたようです。
高い保湿性を持つがゆえに、実は多くのメーカーが使用しているのですが、その配合濃度や使い方はメーカーによって異なるのだとか。
今回小麦アレルギーを発症しているのは一社だけですので、この加水分解コムギの使い方あたりに詳しい原因がありそうです。
元々人の肌、目や鼻の粘膜などは人の体と外界との境界となるものですから、外界からの侵入者(ウィルスや細菌など)に対して強く警戒するように出来ており、それ故に免疫機能も発達しています。
ですから、この石けんに含まれていた加水分解コムギに対しても強い免疫機能が働き、結果アレルギーの発症となったものと考えられます。
また、石けんで顔を洗っている方ならよくおわかりかと思いますが、何だかんだで泡って口の中に入りませんか?そんな訳でかなり微量ながら毎日口に入っていたとも考えられたりして(;^_^A
さてもう一つ。小麦というのはもう広く知られている通り、アレルゲン性の高いもののひとつなのですが。
今回使用されていた加水分解コムギというのはアレルゲンとして知られる小麦とは少し違うのです。
すなわち「天然の小麦を人工的に加工したもので、天然には無い人工的なアレルゲン性(加水分解した時にしか現れないアレルゲン性)がある」ということ。
今回アレルギーを発症した患者さん達は、この「加水分解した時にしか現れないアレルゲン」に反応したものと思われます。
では元々小麦アレルギーを持っていた方たちはどうなのか。実はこの加水分解コムギに関してはアレルギー反応を起こさない、もしくはあってもごくわずかだった、ということがわかっています。
ここから「元来小麦アレルギーがあった人たちが偶然この石けんを使っていた」という線が消えました。
そして逆の検査、この石けんを使って加水分解コムギにアレルギー反応を起こしてしまった人は、と言うと・・・。
そのまま天然の小麦にもアレルギー反応を起こしてしまうことがわかりました。
天然の小麦、人工の加水分解コムギ、両方にアレルギーを持つようになってしまっていたのですね。
それで、知らない間にアレルギーを持ち、知らないままにパンやパスタなどを食べてアナフィラキシーを起こしたり、腫れや蕁麻疹などを起こすようになりました。
このアレルギーが治るかどうかはまだわかっておりません。
追跡調査がされているようですが、残念ながら「治癒した」という患者さんはまだいないとのことです。
この加水分解コムギ、他のメーカーの製品にも使用されておりますが、今の所アレルギー患者が出ているのはこのお茶石鹸のみです。が、加水分解コムギにアレルギーを持ってしまった以上、他メーカー製でもこれが使用されているものは避けた方がいいだろう、というのが専門家の見方です。
注1:ここで加筆をさせて頂きます。下記コメントにて別の石鹸で同じような症状が出た、とご報告頂きました。上記の「今の所アレルギー患者が出ているのはこのお茶石鹸のみ」という部分を訂正させて頂きます。レイママさん、貴重なご指摘をありがとうございました。
注2:上記本文では今の所アレルギー患者が出ているのはこのお茶石鹸のみ、とありますが、別メーカーの石鹸でも同じ症状を起こしている患者さんがいることが確認されました。詳細はまだわかっておりませんが、今後調査が進むにつれて別メーカー製品での患者さんが増えることも考えられます。ここにお詫びして訂正をいたします。
さて。これを受けまして、お国の方からもお達しが出ております。
・加水分解コムギの表示と注意喚起
・この石鹸についての情報収集と報告
これを徹底せよ、と。
加水分解コムギ末を含有する医薬部外品・化粧品の使用上の注意事項等について
厚生労働省医薬食品局安全対策課・同審査管理課 1015 第2号・第13号 H22.10.15
PDFですが、こちらの最後には実際の症例が2つほど載っております。
ご興味のある方はご覧くださいませm(_ _;)m
さてさて最後に。
小麦。小麦・・・・・・。手作り石けんに関係あるかな?小麦・・・・。
と考えますと、ありますよね。
小麦胚芽油(ウィートジャームオイル)。これ、手作り石けん界ではよくお目にかかります。
抗酸化力が高い、ということで酸化防止に使われる方も多いのでは?
調べてみましたら、この油にも小麦たんぱく質は含まれておりました。
加水分解コムギではなく、天然の小麦のたんぱく質の方でございます。
が、アレルゲン性の高い小麦です。小麦アレルギーをお持ちの方はこの油は避けられた方がいいのはもちろんとして、どなたかに差し上げるなどのご予定のある方は、「小麦アレルギーをお持ちの方はお使いにならないで下さい」と一言ご注意を申し上げるなり、明記するなり、をしておかれることをお薦めします。
・・・・・・・・と長々と書いて参りましたが、そろそろお時間がよろしいようで。
お付き合い下さいましてありがとうございましたm(_ _;)m
あ、ここまでお付き合い下さったついでに・・。←なんのついでだ(x_x )☆\(-.-メ)
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