苛性ソーダ水溶液を作っているとこういうことがありませんか?透明なはずの水溶液に何故かフケみたいなものがヒラヒラと・・・・。やぁねえ・・・もう・・・・(T_T)
これ、考えられる可能性としては4パターンあります。
以下お勉強タイムのようなことになってしまいます
先に謝っておきます(^^ゞ
読みづらいです!!ごめんなさい!!m(_ _ )m
1. 苛性ソーダの保存期間が少々長かったため、保存中に二酸化炭素と触れて炭酸ナトリウムに変質した部分が水溶液中に浮いてきた。(粒子の外側が炭酸ナトリウム、内側が苛性ソーダ、という状態。)
1. 苛性ソーダの保存期間が少々長かったため、保存中に二酸化炭素と触れて炭酸ナトリウムに変質した部分が水溶液中に浮いてきた。(粒子の外側が炭酸ナトリウム、内側が苛性ソーダ、という状態。)
炭酸ナトリウム:化学式Na2CO3 別名 炭酸ソーダ。 炭酸ソーダという名前は聞いたことがありますよね(^^)
炭酸ナトリウムは水に溶けはしますが、石鹸に使う濃度の高い苛性ソーダ水溶液を作る場合、先に苛性ソーダが溶けてしまって、炭酸ナトリウムの水に対する溶解度は下がってしまうのですね。
それで、炭酸ナトリウムに変化した部分のある苛性ソーダを濃度の高い水溶液にした場合、浮遊物として目に見える状態まで露出してくる場合があるのです(^^;)
飽和に近い状態の苛性ソーダを急激に冷やしたりいたしますと、「過飽和」という状態となり、苛性ソーダは再結晶しやすくなります。フケのようなものがひらひらと漂っている・・・というのは再結晶化の初期段階に見られる状態です。
こうなりますと、さらに水を加えるか温度を上げるかしないと溶けてはくれず、さらに結晶が大きくなって来たりいたします。ええい、厄介な!!
ただ、この過飽和による再結晶化、水『に』苛性ソーダ『を』少量ずつゆっくりと温度を確かめながら入れていく・・
という水溶液の作り方をした場合、非常に出来にくい現象ではあります。
逆に、水『を』苛性ソーダ『に』注ぎ込む、というやり方をした場合、再結晶化しやすい状態を作る、ということにもなります。
水を苛性ソーダに注ぎ込み、急激に冷やしながら溶かすためにがちゃがちゃかき回したりいたしますと、実は再結晶化を促すことになったりもします。(化学の実験室では、再結晶化をさせたい場合にわざとがちゃがちゃかき回す、というのが小技の一つでもあったりするそうです。面白いもんですね^^)
再結晶化を防ぐ意味でも、苛性ソーダを溶かす順番はきちんと守って下さいね。
ちなみに、こうなってしまった水溶液で石鹸を仕込んだ場合、少々長めに熟成期間を取り、パッチテストなどをした後、安全策として台所用の石鹸に使うなどして下さい。(結晶化した苛性ソーダが残っている可能性があるためです。)
4.単なるゴミ。
容器、もしくはマドラーなどに何気にくっついていたゴミだったりする・・・。
この場合は自分用の石鹸でしたら入っていてもまあいいかな・・(^^ゞ
苛性ソーダ水溶液の浮遊物が何であるか知りたい場合、浮遊物をろ過してみてもう一度水に溶かし、
1.溶けるようなら炭酸ナトリウムか苛性ソーダの再結晶。
2.溶けないようなら炭酸水素ナトリウム。か、もしくはゴミ。
というような判断で良いかな、と思いますです。
炭酸ナトリウムは水に溶けはしますが、石鹸に使う濃度の高い苛性ソーダ水溶液を作る場合、先に苛性ソーダが溶けてしまって、炭酸ナトリウムの水に対する溶解度は下がってしまうのですね。
それで、炭酸ナトリウムに変化した部分のある苛性ソーダを濃度の高い水溶液にした場合、浮遊物として目に見える状態まで露出してくる場合があるのです(^^;)
2. 同じく二酸化炭素に触れた部分が炭酸水素ナトリウムとなって浮遊して来た。
炭酸水素ナトリウム:化学式 NaHCO3 別名 重曹。これは馴染みのある名前ですよね(^^)
炭酸水素ナトリウムは、炭酸ナトリウムと違って水には溶解しにくいものです。
これが出来ている場合は、間違いなく水溶液中に浮遊物として浮いて来ると思います。
ただ、これが出来るためには二酸化炭素が2分子必要でありますので、普通に空気を遮断して保存しておいた場合には出来にくい物質ではあります。
ちなみに、1.2.で出来る炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウムは無害です。(微量であるため)
3. 苛性ソーダが再結晶化した。
炭酸水素ナトリウムは、炭酸ナトリウムと違って水には溶解しにくいものです。
これが出来ている場合は、間違いなく水溶液中に浮遊物として浮いて来ると思います。
ただ、これが出来るためには二酸化炭素が2分子必要でありますので、普通に空気を遮断して保存しておいた場合には出来にくい物質ではあります。
ちなみに、1.2.で出来る炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウムは無害です。(微量であるため)
3. 苛性ソーダが再結晶化した。
これが厄介なんです( ̄_ ̄ i)
飽和に近い状態の苛性ソーダを急激に冷やしたりいたしますと、「過飽和」という状態となり、苛性ソーダは再結晶しやすくなります。フケのようなものがひらひらと漂っている・・・というのは再結晶化の初期段階に見られる状態です。
こうなりますと、さらに水を加えるか温度を上げるかしないと溶けてはくれず、さらに結晶が大きくなって来たりいたします。ええい、厄介な!!
ただ、この過飽和による再結晶化、水『に』苛性ソーダ『を』少量ずつゆっくりと温度を確かめながら入れていく・・
という水溶液の作り方をした場合、非常に出来にくい現象ではあります。
逆に、水『を』苛性ソーダ『に』注ぎ込む、というやり方をした場合、再結晶化しやすい状態を作る、ということにもなります。
水を苛性ソーダに注ぎ込み、急激に冷やしながら溶かすためにがちゃがちゃかき回したりいたしますと、実は再結晶化を促すことになったりもします。(化学の実験室では、再結晶化をさせたい場合にわざとがちゃがちゃかき回す、というのが小技の一つでもあったりするそうです。面白いもんですね^^)
再結晶化を防ぐ意味でも、苛性ソーダを溶かす順番はきちんと守って下さいね。
ちなみに、こうなってしまった水溶液で石鹸を仕込んだ場合、少々長めに熟成期間を取り、パッチテストなどをした後、安全策として台所用の石鹸に使うなどして下さい。(結晶化した苛性ソーダが残っている可能性があるためです。)
4.単なるゴミ。
容器、もしくはマドラーなどに何気にくっついていたゴミだったりする・・・。
この場合は自分用の石鹸でしたら入っていてもまあいいかな・・(^^ゞ
苛性ソーダ水溶液の浮遊物が何であるか知りたい場合、浮遊物をろ過してみてもう一度水に溶かし、
1.溶けるようなら炭酸ナトリウムか苛性ソーダの再結晶。
2.溶けないようなら炭酸水素ナトリウム。か、もしくはゴミ。
というような判断で良いかな、と思いますです。
以上、ここまで読んで頂いてありがとうございました!お礼に
からの
を・・・。
を・・・。え?ご迷惑でしたか?(^^ゞ
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