(時事)春の園遊会と名前について | ♪トラベラーズノートと万年筆と文房具とガチャと100均が好きなパパのblog

♪トラベラーズノートと万年筆と文房具とガチャと100均が好きなパパのblog

トラベラーズノート、万年筆、ガチャ、100均などをネタに、日々思ったことをメモしてます。
コメントは承認後に公開しています。


ネットの中で
今更ながら
1ヶ月も前にあった
春の園遊会について騒がしいようです


4月23日に赤坂御苑にて
2024年の春の園遊会が開催されましたが
その際に
岸田文雄総理の奥さま
岸田裕子さんの名札が
「岸田文雄夫人」となっていたらしいのです

先述の「奥さま」と云う表現も
結構微妙な表現ではありますが
(良い言葉が見付かりませんでした)
名札に「◯◯夫人」のみって驚きですΣ(゚Д゚)!

と思い
様々な記事を読んでいると…

今回
春の園遊会に呼ばれたのは
メインが岸田文雄総理であり
あくまでも配偶者として呼ばれたとのこと

また
メインで呼ばれたのが女性の場合は
同様に配偶者は「◯◯夫君」と表記されており
名前は記載されておらず
決して
女性蔑視の対応では無いな
と思いました

勿論
個人の名前があるのに
◯◯さんの妻とか
◯◯さんの夫などと云う
役職(?)だけの表記については
古臭いのかも知れません

ただ
大谷翔平さんがインタビュー中に
奥さんが後ろに下がっていた写真が
色々と騒がれもしましたが
日本にはそう云う文化
つまり
配偶者や親がしゃしゃり出ない文化が
あること

また
人によっては
配偶者の名前をオープンにしていないこと

なども考えられるので
一概に「悪い」と切り捨てるのも
どうかと思います

あと
実例があるのか知りませんが
配偶者が居られないことから
子ども一緒に行く場合
「ご令嬢」とか「ご子息」で
良いとも思います
(嗚呼、ご子息とか父兄とか日本語は困る)

今回の件については
宮内庁も「検討する」って言っているので
それ程騒ぐネタとも思えない気がしました


特に
男女不平等を是正しようとする人は
今回の宮内庁の対応は
一応「男女平等」な対応なので
文句を言うなら
言い方を考える必要があるなと感じました


今回の記事は
パッと見
女性差別のように読み取れてしまう記事が多く
(きっと故意でしょう)
正しいとか間違っているじゃなくて
こうやって騒ぎ立て
非難することで
マスコミは儲けるのでしょうね
(全ては営利活動です)


なお
検索すると真っ先に
「朝日新聞」の5月22日の記事が出て来て
(登録してないので読んだのは途中迄ですが)
朝日新聞が
騒ぎの発端じゃないと良いな…と思いました