(時事)乳児の死体のニュースについて | ♪トラベラーズノートと万年筆と文房具とガチャと100均が好きなパパのblog

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少し前のニュースではあるが…
書きかけの記事があった

甲州市の寺院に
乳児の死体を埋めていた
事件について
市役所の臨時職員で
職場のトイレで出産したと
報道された

30歳を超える女性であり
もう少し大人な対応が
できなかったものかと
非常に残念である

話の流れから
あまり公にしたくない
妊娠であったろうが
両親に打ち明けるであるとか
熊本には赤ちゃんポストがあるので
そちらへ持って行けなかったか


熊本県の
慈英病院にある
赤ちゃんポストは
正式名称は
「こうのとりのゆりかご」
と言うらしい

調べると
北海道にも
市民団体「こどもSOSほっかいどう」の
「ベビーボックス」ってのも
あるらしい

慈英病院は
「赤ちゃんポスト」と呼ぶ事に
抵抗があるらしいが
どう云う呼び方なんて関係なく
赤ちゃんの命を救う場所として
認識され
認められ
そこを通った子ども達に
不必要な差別が無ければ
それで良いと個人的には思う

市役所の臨時職員で
同僚たちには気付かれずに
職場のトイレ
(公衆トイレか職員さん専用のトイレか不明)
で産んだと聞き
驚いた

と同時に
やっぱり他に道は無かったのかと
あらためて感じた

さそうあきら氏の
「こどものこども」は
漫画も持っているし映画も見た


作品では
子どもが妊娠して
小屋で出産したのに
周囲の大人達は気が付かない
状況を描いていたのだが
今回の事件も
妊娠も職場での出産も
誰一人気付かず
一人で悩んでいたのでは
ないかと推測される


此れは想像ではあるが
妊娠した事も打ち明ける人がおらず
出産も自分自身で行い
生まれた赤ん坊を
どうするのか
づすべきなのか冷静な判断も
相談して答えを出して貰う事も出来ず
悩んで(現実逃避して)いる間に
赤ん坊が亡くなって仕舞い
其の亡骸の処分に困って
実家の寺に埋めたのではなかろうか

せめて
親に相談する事が出来ていれば
違った結果が見えていた事だろう

子育てをする親としては
思春期で親に全てを打ち明けることの無い
子ども達に対して
それでも困っていたら
手を差し伸べると云う
神業的な察知能力を発揮出来るのか
非常に悩ましい処だ

会話は出来ても
直ぐに
誤魔化したり
問い詰めると逃げたり
明らかに嘘を付いていたり
自分も経験があるので
一定以上は問い詰めないが
ドローンカメラで追跡したい気持ちである