2023年は
大変な年であった
ロシアのウクライナ侵攻も
停まる様子もなく
イスラエルによる
ハマスへの攻撃も停まりそうもない
そもそも
人質が取られたままなのに
イスラエルに攻撃を停めろとは
言い難いし
ガザ地区の第1党であるハマスと
ガザの住民は別だとも説明し難い
子ども達が
被害者であることは
絶対的な事実であるが
誰が悪いのか
停戦のカードを
誰が握っているのかは
判り難い
イスラエルとハマスは
素人には判断し難いが
明らかに判るのは
ロシアのウクライナ侵攻は
間違いだと思う
今
蔵書や漫画を整理しているのに
増やしてどうする…
読んでみると
エカテリーナ二世の時代に
「ポーランド分割」や
「クリミア侵攻」など
今に続く事件があったのだと
感慨深くなった
あの有名な愛人のポチョムキンも
クリミア公であった時期もあり
作中で重要な役を担っている
作品中で
エカテリーナ二世が嘆くシーンがある
死んだはずの夫ピヨートル三世を名乗る
反乱軍が各地で発生したとき
自身の啓蒙主義が通じないことを嘆き
ポチョムキンが
このアジア的な現象を西欧風合理主義で
判断すべきでないと窘めていた
アジア的な現象…って
田舎者って感じなのだろうか?
そして
その背景には
アジア人又は黄色人種への
侮蔑が入ってたり?
と色々なことを考えてしまうのだが(笑)
とても面白い漫画である