(TN)自作リフィルを作り直してみた | ♪トラベラーズノートと万年筆と文房具とガチャと100均が好きなパパのblog

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トラベラーズノート、万年筆、ガチャ、100均などをネタに、日々思ったことをメモしてます。
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ここ10年以上使っている手帳は
トラベラーズノート・レギュラーサイズ
である。


A5サイズのスリムと言われる大きさで
持ち歩くには少し大き目のサイズであり
人前で出すと
「大きい手帳ですね」
とよく言われるが
色々とスケジュールを書いていると
これ位大きくないとスペースが不足するのだ。

持ち歩きの便利さと
書くスペースの広さを天秤にかけ
微妙な匙加減の大きさなのだ。

またトラベラーズノートは
一般の手帳と違い
好きなリフィルを挟む方法であり
ルーズリーフと違うのは
1枚ずつではなく
手帳状態のリフィルを挟むと言うこと。

そして
正規品のリフィルも色々あるし
市販のノートを挟んでも良いのだが
私はここ10年近く
スケジュールに関しては
自作のリフィルをつかっている。


昨年度は
新型コロナのために
ショップで印刷するのを避けて
仕方なく正規品のスケジュール・リフィルを
使用した。

しかし
令和4年のリフィルについては
家で新しいプリンターを購入したので
家で印刷した自作リフィルを
使用するようにした。


ところが
データ更新をし忘れていた為
旧暦表示が全部「11月28日」だったり
六曜が全部「友引」だったり
祝日が一部抜けていたりしたため
作り直すことにした。

そしてできた自作リフィルが
コチラである。


左から旧自作リフィル
新自作リフィル
正規品のリフィル
となっている。


今年の表紙は
堀文子さんの生誕100年記念展の
チラシを使わせてもらっている。

気に入っていたので
新自作リフィルを作り替えたときも
同じチラシを使用してみた。

実は
3つのリフィルは
重ねてみると
自作リフィルの方が少し細いのだが…


これは
正規品のリフィルでは
綴ったときに若干はみ出るので
自作リフィルでは
敢えて5mm程度細くしている次第だ。


また
印刷し直すに当たり
家のプリンターで印刷する強みから
枠の大きさを微調整して大きくしみた。

1枠について比較してみると
先ずは横幅については…


旧自作リフィル 22mm
新自作リフィル 25mm
正規品リフィル 27mmと…


新自作リフィルが幅を広げたものの
正規品リフィルのギリギリまで踏み込んだ枠取りには
叶わなかった。

続いて
縦の長さでは…


旧自作リフィル 38mm
新自作リフィル 39mm
正規品リフィル 33mmと…


新自作リフィルが一番長かった。

上下の余白を減らしたこともあるが
段の数を
正規品リフィルが6行であるのに対し
5行に減らしたことが大きな要因だろう。


逆に正規品リフィルは
幅に関しては両端に線を引かず
目一杯使用している点が2mmの差を生んだ。


結果として
使い易さと面積は必ずしも一致はしないが
新自作リフィルが
一番大きいと思われる。


スケジュールを書くのに
改行の有無もあるので「幅」も重要ではあるが
スケジュールの個数を考えると
「縦の長さ」がかなり必要である。

それに特化した自作リフィルであった。