12月1日は「映画の日」らしいです。
ウィキペディアを見てみると
決定方法が面白いです。
1956年6月29日に
日本映画連合会の総会で決定したらしいのですが
日付の決定した根拠は
神戸の「神戸クラブ」で
1896年（明治29年）の
11月25日～29日にかけて
映画が一般公開されたことによる。
当時の映画は
今のようにスクリーンに映写する形ではなく
1人ずつ覗き込んで見る
「キネトスコープ」というもので
ちょっと違っていたようです。
ただ
11月25日～29日なのに
なぜ12月1日かと言えば
「11月25日は中途半端でキリが悪いから」
とのこと。
いやいや
記念日って「キリ」とか言わないし…
とウィキペディアの記事に突っ込んでしまいました(σ≧▽≦)ノ
先日
広島市中心部にある映画館
「サロンシネマ」へ行きました。
子どもが産まれてから
映画にはなかなか行けてないので
もっぱらテレビで見るだけなのですが
ちょっと久々に足を向けてみました。
観た映画については
また後日記事にするとして
映画館にあったポスターで見付けたもの…
生誕100周年を記念して
「フェリーニ映画祭」を
開催するのですぅぅぅ(σ≧▽≦)σ
フェリーニ監督は
大好きな映画監督のひとりです。
12月4日から
2週間にわたって
6作品を日替わり上映するとのこと！
「アマルコルド」
「甘い生活」
「道」
「8 1/2」…
嗚呼
私に充分な時間があれば
通うのに( ノД`)…
最近は
DVDを借りて観ることもできるけど
映画館で
シネマスクリーンで観る映画は
また違ったもの。
家にあるマリオネットは
「道」のジェルソミナを
彷彿させて
思わず衝動買いしちゃったものです。
なお
サロンシネマでは
以前
「エンドマーク」という
手のひらサイズのオリジナル小冊子を
作成していたので
「今もありますか？」
と尋ねたところ
財政的な理由で今はもう作成していないとのこと。
映画会の不景気によるものでしょうが
今回のコロナは更に痛手だと思います。
ざっと見ると
2000年から2011年までありました。
勿論
コンプリートはできておらず
終わりの方は1冊とか…
素敵な映画を沢山紹介しているサロンシネマ。
今は知りませんが
サロンシネマは
鷹野橋に映画館があった頃は
「フィルムマラソン」と言って
夜中から朝まで4本の映画が2500円だったりと
安い上に様々なテーマで集めた映画を
時には古い名作をスクリーンで上映してました。
上映館が多いメジャーな映画だけでなく
良いけれどもマイナーな作品を
色々と上映してくれていた気がします。
私が「アメリ」を観たのも
サロンシネマだっかた
その姉妹館だったか
だと思います（懐かしい）。
シネコンも良いのですが
こういう映画館こそ
残ってもらいたいし
だからこそ
映画館に足を運びたいものです。
嗚呼
「フェリーニ映画祭」行きたい～（ ＴДＴ）
（結局、そこか）