近頃私は
「アップルティ」に
ハマっている。
と書き出しを書いたのは
今年の1月の頃。
寝かして
忘れかけていた記事ですが
少しずつ公開(笑)
最近は
「夏日」になる日もあり
ホットティーは
あまり飲みませんが
今でも
アップルティーは好物である。
もともと
紅茶の香りが好きなのだが
林檎の風味が足されると
とても癒される。
ミルクを少し足しても
林檎の優しい香りは
消されることもなく
リラックスさせてくれる…。
「林檎」と言えば
一般的には
「くし形切り」が有名で
時折
子どものお弁当などには
可愛らしい
「うさぎ切り」が
登場するのだが
最近は
林檎を横に平行にスライスする
「スターカット」
という切り方が
流行っているらしい。
（※1月頃のネタ）
切った際に
種の辺りが「星形」に
見えるからだと。
実はこの方法が
林檎を
"一番無駄なく食べられる"
らしい。
そう言いながら
妻は皮付きの輪切り林檎を
渡してきた。
「林檎」と言えば
思い出されるのは
「禁断の果実」であろう。
男性の「喉仏」を
西洋では「アダムの林檎」と
呼ばれるようになった。
しかし
そういう意味では
まだ（呑み込んでおらず）
喉に引っ掛かってるのか？(笑)
とは言え
歴史的には
その時代にメソポタミア地方には
林檎がなかったことから
多分間違いなのだろう。
「邪悪な（malus）」と
「林檎（malus）」が同じスペルなので
混同されたとも
言われている。
iPhoneで有名な
apple社も林檎のマーク（名前も）だ。
「黄金の林檎」なんて言うと
ギリシャ神話にも登場し
"トロイの木馬"で有名な
トロイ戦争のきっかけにも登場する。
また
林檎と神と言えば
日本でも
天皇と林檎の逸話がある。
飢饉などの影響からか
天皇へ祈りを捧げる「御所千度参り」が
始まった17世紀末
どんどん人が集まって来る人に対して
後桜町上皇は3万個の和林檎を
配ったという。
当時の光格天皇は
禁止されているのを承知で
幕府に対して救済を求め
幕府も米1500俵を
京都住民に配布したらしい。
これを機会に
江戸幕府の中での
朝廷の発言力が強まり
幕府も朝廷へ情報を提供するようになり
尊皇論が高まって明治維新への一歩になったようだ。
そんな林檎に関して
有名な童話がある。
そう
毒林檎で死にかけた
白雪姫がある。
ガチャで入手できる
ディズニーシリーズに
新しいバージョンを
入手した。
白雪姫が
林檎の器に入っていて
サ◯エさんのエンディングに
出てくる猫のタ◯のようで
可愛い。
ただ単に
可愛いだけでなく
瞳や手に表情があって
お気に入りだ♪
このシリーズは増えていて
他にも
ティーカップに乗った
アリスなどがいる。
コチラは
それほどでもない。
個人的に「アリス」は
テニエルの挿し絵のイメージが
好きなので
ディズニーの「アリス」を見る都度
軽い違和感を常に感じるからかな？
他にも
アリエルがいる。
コチラの表情は
ちょっと色っぽくて
好きだ(σ≧▽≦)σ
