(文具)万年筆とカートリッジインクについて | ♪トラベラーズノートと万年筆と文房具とガチャと100均が好きなパパのblog

♪トラベラーズノートと万年筆と文房具とガチャと100均が好きなパパのblog

トラベラーズノート、万年筆、ガチャ、100均などをネタに、日々思ったことをメモしてます。
コメントは承認後に公開しています。


ブラス万年筆を買ったので、
万年筆ネタが続いていた。

もう少し、続けてみる。

ブラス万年筆を買った。→
ブラス万年筆とTNP→
ブラス万年筆と真鍮製万年筆→


万年筆の楽しさのひとつに、
いろんな色のインクを楽しめることがある。

インクの入れ方には、3通りあるが、
まず、吸引式とカートリッジ式の2つに分けられる。

吸入式は、万年筆にインクを吸入する機構があるもので、
インク瓶から吸入する。

カートリッジ式は、その名前の通り、
インク・カートリッジを入れるタイプと、
コンバーター式とに別れる。

カートリッジはそのまま、カートリッジ、
コンバーターは、カートリッジの口で
吸引機構があるので、
インク瓶からインクを吸い上げる。

この利点としては、カートリッジとコンバーターの
どちらも使えるという点がある。


ブラス万年筆は、ショートのカートリッジ式で、
形式は「ヨーロッパタイプ」だ。


ただ、ペンの長さの関係で、
残念ながらコンバーターは使用できない。

とりあえず、
机の引き出しにあるカートリッジを並べてみる。


ペリカンとか、ウォーターマンが好きで、
結構買い込んでいる。

あまり、古くならない方が良いのだが…。

ただ、これだけあるインクの
どれでも使用できる訳ではない。


インクカートリッジは、
元々、日本のプラチナ社が
実用的なカートリッジを使い始めたと聞く。

そのせいか、ほかの理由かは不明だが、
日本はメーカーごとでカートリッジの形が違う。

私が持っているモノを並べてみると、


左から、ウォーターマン(一般的な欧州タイプ)、
プラチナ、
パーカー、
ラミー。

こうしてみると、私は、セーラーやパイロットの
カートリッジ万年筆を持ってないことに気付く。

キャップレス万年筆などはパイロットだが、
コンバーターでインク瓶から吸っているんで…(* ̄∇ ̄)ノ

話を戻して、
カートリッジの口から見ると、
全く違うのがよく判る。


プラチナのカートリッジには、
丸いボールが入っているし。



今回のブラス万年筆は、欧州タイプである。

雑誌の附録万年筆や、100円均一の万年筆なども
欧州タイプだ。

使うインクは、とりあえず、純正品を使用してみた。


ブラス万年筆は、期間限定っぽいので、
このインクカートリッジが、いつまで販売されるかは
知らないのだが、
いずれは、別のカートリッジを
使用することになるのかな…。