本当に久しぶりの真面目な投稿

(約1年ぶり?)




ここ1年は仕事やら子育てやらに

本当に忙しくblogもInstagramも

ほとんど投稿しない日々が続いておりました。(Instagramのバイクや昭和レトロネタの裏垢はちょくちょく更新していたが…)




最近めっきり回数は減りましたが

久しぶりにネットでの時計店巡りをしていたら、Ref.5513が沢山出ていたので嬉しくなり

沢山のお店をチェックしてしまいました。





そんな中でRef.5513関連で

個人的に役立つ情報があったのでご紹介。



店舗はitemさん


これ見て
上がりまくったRef.5513の値段はさておき
「おいおいノーセリフじゃん!」
と思わず声を出してしまいました。




過去の自分の投稿 で

セリフ(serif)だかシェリフ(髭=sheriff)だか

理解不能になりリセットを宣言したあのネタである😅







そんでもって
itemさんの文面はコレ


特に注目したのはこの文章

ノンセリフとは、3.6.9インデックスルミナスの四方の角に跳ね(セリフ)が無いことからそう呼ばれます。

➡️なるほどね🤔

やはり見分け方は3・6・9のインデックスの跳ねがメインだね。

そしてやっぱりセリフ(serif)



1960年代後半のメーターファーストダイヤルの次のマイナーチェンジに当たるダイヤルで、セリフダイヤルとほぼ同時期に作られました。

➡️まあ1型ダイヤル関連の事で間違いはなさそうだ。



その他

セリフダイヤルとの見分け方は、ノンセリフダイヤルはROLEXのEに跳ねが入ります。

➡️これは初耳👂️

インデックスと違って逆にno serifに跳ねが入るのね。




そして画像は

こんな感じになっておりました。

いわゆる下サブ(1型ダイヤル)
fとtの横棒が同一線上ではないので
SINGERダイヤルである事が先ずわかる。


9時方向インデックスを拡大してみると…

なるほど
たしかにインデックスの角に(少し微妙だが…)跳ねが無いのかな🤔
所謂、ノンセリフ(no serif)ってヤツらしい。





ROLEXのEの文字の
跳ねはイマイチ良くわからんな…
(因みにこれはitemさんのSINGERダイヤル)




自分の過去画像から
STERNダイヤル
字間がやや狭いのが特徴
うーん🤔



LEMRICHダイヤル
ペイントが薄いのが特徴
これまた🤔🤔


もっと拡大して見る必要があると思われるが
肉眼ではROLEXのEの跳ねというのは確認が難しい印象だよね。
(現物で確認かつ🔎要るわね)




まあ色々考え…
信頼度では
老舗の時計店のコメント≫ファッション雑誌
だろうから
やはり1型SINGER=no serif
としたい所ではあるのだが…

過去のHail Mary Magazineで
1型SINGERのserifダイヤルが示されている
以上、1型のSINGERダイヤルには少なくともserif、no serifの両方が存在する事は言及しても良いのであろう。



ただ
セリフ(serif)や髭=シェリフ(sheriff)
の両方の呼び方は今まではっきり区別されずに呼ばれて来た可能性は否定出来ないと言う事であろうか…
(つまり、どちらの呼び方も正解と言う事)





したがって
新たな結論として
少なくとも1型SINGERダイヤルには
serif、no serifの両方が存在すると思われる。
(通常であれば、ROLEXに関してはパーツメーカー間で様々な差異が出る事がほとんどだったので、やや納得しづらい内容ではある。ベゼルフォントのムラによる太さの違いなどに近い感じなのだろうか…)




残念ながら
STERNやLEMRICHに関しては
serifについては今回も全く解決せず…
と、またしても締まらない終わり方です🙏



ただし
STERNダイヤル=pre comexダイヤル
LEMRICHダイヤル=1型マキシダイヤル
この2つは引き続き確定事項ね。





まあでも
Ref.5513は
単純そうで奥が深いからやはり面白い!

「相変わらず大好き❤️」
と言う事は自分の中で再確認が出来たので
今回の中途半端なblogも良しとしよう。








皆様、花粉も黄砂もツラいですが
あと一週間お仕事頑張って良いGWを迎えて下さいませ。
(ブログはまた1年後の更新かな💦)








それでは
本日は閲覧誠に有り難うございました。