リコリス・リコイル 千束の銃にアウターバレルを取り付けたり... | (た)のブログ

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カメラとかギターとか。改造したり直したりするのは好きです。

買っていたアウターバレルを取り付けました。

 

元のアウターバレルを外すのが超大変でした。

丸い穴から押すということでしたが、実際にはこの隙間からドライバーなどを突っ込んでずらすという操作です。

かなり硬いので壊してしまいそう。

心配な方はショップにお任せした方がよさそうです。

 

 

元の状態を温存しておくという意味でも、外すよりもパーツを買って新しいものを作って交換する方がいいように思いました。

そうすればカスタマイズなどもできますしね。

 

 

このアウターバレルは中のスプリングなどを外した後に、かぶせるだけなので隙間が空いている状態です。

特に説明などの記載はありませんが、シールテープなどを巻いてガタを抑える方がよいかもしれません。

 

取り付け完了。

 

チャンバー部分は銀色なのは変わらず。

 

スライドして見えるバレルは黒で先端が太くなりました。

 

スライドを引いた際に、コンペンセイターとの間に隙間が空きます。

正直なところ、ここが開かないというアルミアウターバレルの方がいいと思います。

お値段も半値に近いですし。

 

やはりこの隙間が気になるので、3Dプリンタで隙間を埋めるパーツを作成してはめ込みました。

当初もう少し太く作成したのですが、干渉したりするので、この程度で。

 

やっぱり太い部分がしっかりとコンペンセイターにくっついていて欲しいのですけれど、隙間がめだたなくなっただけでも良しとしましょう。

 

 

それと結局、木製グリップも購入しちゃいました。

標準の樹脂製のグリップの出来もかなりいいので気持ちの問題だけです。

こんな箱に入ってます。

 

木目がちょっと綺麗で、手触りがすべすべになります。

グリップ内の重りがなくなることによるバランスの悪化を懸念していたのですが杞憂でした。

 

重なる部分はこんな感じ。木材加工としては十分な精度かと。

この先湿気や乾燥で隙間が空いてしまう可能性は否定できませんがそうなったら対策を考えたいと思います。
 
オリジナルの樹脂製はこの重なる部分に2本のビスが入っていてずれないようになっていますので、そういう加工をすればよいのかもしれません。

 

 

下記でおそらく定価で買えました。いつまで売っているかはわかりませんけれど。

 

 

 

あまり考えたくないですが、ここまでの費用は5万円後半。サブマガジンを入れると6万円を超えました。

一部の好事家向けモデルとそのためのオプションですので生産量を考えれば仕方ないのですけれど。
自分でもここまでつぎ込んだのにはちょっとびっくり。
ここで一旦はおしまい。これ以上は泥沼でしょうから。
 
 
高額といえば高額ですが、モノとしての仕上がりもよくて、楽しい玩具です。