マキタの10.8Vバッテリーのセル交換 | (た)のブログ

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カメラとかギターとか。改造したり直したりするのは好きです。

マキタ10.8VバッテリーBL1015を自作アダプターでDP2Mにとりつけて放置しておいたら、過放電してしまったようで充電できなくなってしまいました。

 

電動工具にも使っているものなので、あわてて互換バッテリーを発注。

当座の問題はなくなりましたが、ちょっと勿体無いのでやってみたかったセル交換をやってみます。

 


写真を取りそこねましたが、マキタバッテリーは社外分解防止のため、ヘキサネジかつ1つは白いプラスチックでネジ部分が塞がれています。これは少し径の小さなドリルをあてて引っ張ればとれます。

あとはヘキサネジをはずすだけ。

 

こんな感じ。

ほとんどのバッテリーが接着剤などで分解できないようにしているのに比べて良心的に思います。

セル交換は危険かもしれませんが、たいていの場合は内部の複数のセルの一つがだめになっただけです。
 

 

セルに溶接されているタブを剥がします。

もとのタブを再利用できるように注意して剥がしました。

 

端子保護の紙の接着剤が結構剥がしにくかったものの、概ねとれました。

 

入っていたセルは18650HB4、ネットで調べたところLGのもののようです。

1本は完全にNG、残り2本は充電できました。
これはいずれ別用途に使います。

 

交換するセルはThinkPadの純正大容量バッテリーに入っていたもの。

殻割りして保管しておいたものです。

MADE IN JAPAN

おそらくPanasonic製でしょう。

 

 

残念なことに、苦労して残した元の端子はスポット溶接がつきにくくて切断、スポット溶接機付属のリボンを切って使いました。

 

 

スポット溶接機は安価なポータブルタイプがいくつか出ています。

より安いキットもありますが、鉛蓄電池やら何やらを揃えると結局同じ位の価格、下手をするとそれを超えてしまいますし、ごちゃごちゃするので、一体型の機器を購入してしまうほうがよいと思います。

 

私が購入したのはこちらのタイプ。

安い製品ですが、設定変更ができるのがいいところ。

モバイルバッテリー機能がありますが、使わないだろうなあ…

今回のスポット溶接機の設定はこんな感じ。

マニュアルの設定ガイドを見る限りちょっと強めです。

 

 

保護用にパーマセルテープを貼りました。

 

ネジを締めて終了。

 

きちんと機能しました!ちょっと達成感ありです。