ケーブル着脱式改造のもう一つの目的はBluetooth化です。
とは言ってもBluetoothレシーバーを取り付けただけですが。
安くて小さなレシーバーは多々ありますが、低遅延のaptXに対応していることを前提に下記の製品を選びました。
トランスミッターとレシーバーのモード切替スイッチと電源スイッチのみ。シンプルな操作系で私向きです。
電源スイッチを数秒押して起動すると、スマホのbluetooth画面に認識され、タップすると繋がりました。その後は電源スイッチだけで繋がります。
ダイソーイヤフォンは部屋を出るとだんだん接続が怪しくなりましたが、これは大丈夫。
遅延も気になりませんし、音質も良好です。
Androidの設定を見るとaptX(aptX-HD)で繋がっています。
aptx-LLはリストにそもそも出てこないので、私のPixel 3aは対応していないのかもしれません。
固定具を自作しようかとも思いましたが、ダイソーのYAMORIテープで今の所はしっかりとヘッドフォンにくっついています。
持ち歩きすると剥がれてしまうかもしれませんが、自宅で使う分にはこれでも大丈夫そうです。
もともと軽いMDR-CD900STにこのレシーバーも40g程度18g。
重くなったような違和感はありません。
折りたたみも問題なし。
普段は私の作るものにそっけない息子が、小さくたためるワイヤレスヘッドフォンということで珍しく興味を示していました。
確かにこういうたたみ方するヘッドフォンってみかけませんね。