SEIKOの一風変わったストップウオッチ。
ストップウオッチというよりは、ダイヤルで指定した時間を逆算してビープ音を鳴らしてくれるタイマーメインの道具です。
アナログダイヤルゆえ間違えることもなく、直感的な操作が可能です。このあたりはマニュアル時代のカメラと同じです。
個人的には電源スイッチとタイマーのダイヤルは別になっていて欲しいとは思いますが。
電池が切れていたので交換して復活しました。
電池交換は裏蓋の5本のプラスネジを外し、中の電池を交換して、端子を1回ショートさせるだけで簡単です。
時計用の電池ではなく、100円ショップでも手に入る汎用のCR2016なので時計屋さんにもってゆく必要はありません。
ささっと交換して復活です。
今も新品で売っています。
就職した子供が、中学生のころ学校にあったといっていましたので、息の長い製品なのでしょう。
大きなモデルチェンジもせずに10年以上のレンジで販売している製品は希少ですし、是非こうしたモノづくりを続けていただきたいと思います。