7、8年ぶりにもらった紹介状。
嬉しくない。
指摘されたのは「尿酸値」。
昔から高めではあったが、、
過去には軽めの痛風の発作も2、3度経験した。
尿酸値が高いと痛風や腎臓結石、最終的には腎臓病を引き起こす。
結構怖い。これは放置はできない。再検査行く時間を作らねば。
とりあえず昨日から水を多目に飲んでる。
検査で分かっただけ良かったと思わねば。
さて、
昨日は地元で道経会の勉強会。
仲間のA税理士に講話を頂いた。
多くの企業の経営危機を救った経験を持つ、企業の駆け込み寺とも言える方。
創業時のご苦労話から、倒産の危機救済の経験談。
興味深かった。その中で救えなかった企業さんの話には共感した。
なぜ救えなかったのか?
それは経理をブラックボックス化して月次の試算表が出ない、いや出さないのだ。
それでは流石のA先生でも打ち手が分からない。
粘って数字の開示をお願いしても、情報を隠されてしまったのだ。なぜ開示しないかでさえ分からない。
最終的には顧問を辞退するに至る。その後は不幸な結末に。
血液検査等の数値が分からなければ、どんな名医も適切な治療を施せない。
実はこの1年内に同業2社の経営を引き受けたのだが、当初いずれも月次の試算表が出なかった。1社はそもそも月次で締める習慣がなかった。これでは、外部から来た人間には打ち手が分からない。怖くて仕方ない。今がどういう状態であるかが分からないから。
M&Aの初期の難しさは「会計の統合」にあると知った。
今はなんとか、弊社経理担当役員の頑張りで、2社とも月次の試算表が翌月半ばまでにでるようになった。
コンパスと海図が揃ったので本当の舵取りはこれからだ。
丸信では会社全体と部門別の試算表が翌月の5営業日には「当たり前」のように出る。
実はこれが如何に有難いことか。
9月の試算表にいくつか問題が散見された。
当該部門長らに原因追求と対策の立案をお願いした。
月次の部門別試算表で様々な問題の予兆を掴み、早め早めに手を打っていく。
人間も企業もそれが長寿のコツではないか。
理想は各部門長が自部門の試算表から問題点を掴み、自ら積極的に手を打って行く、そんな組織。
もうそれは「免疫」や「抗体」の世界。
そうなれば、そうそう大病することはあるまい。
自分ももうすぐ50歳。
社内から次の社長を育てると宣言してから数年経つ。
もうそろそろ、そういう部門長が育たなければ道は遠い。