梅雨の合間に、山の上の下仁田ねぎ畑の境界にあるお茶などの木々の剪定に出かけた。
(梅雨時期にもやることがたくさんあるのです)
畑に着いたら、ヒヅメの踏み跡だらけで、ところどころネギも踏み倒されている。

 

 

まいったなあ・・・と思わず、視線を遠くに飛ばしたら、畑の奥にシカ・・・。
群れでいたらちょっとビビったが、ピンで、若い雌鹿のようだった。

 

 

そのまま、ブルーベリー畑の中に行き、草を食べ続けていたが、人間様の下界は、怖ろしいところだぞ!ということを知らしめるために、小石を片手に間合いを詰めると、すぐに気づいて退散した。

 

矢印、シカの白い尻

 

毎年、いま時期、畑の境界にある桑の木の葉を食べに来るのは分かっていたので、新芽や若い枝は切り落として対策していたのに・・。
下の方に残っていた葉はほぼ食べつくされて、桑の実であるドドメがすこし残っているくらい・・・。

(矢印の小さい木が、畑の境界にある桑の木)

 

 

ことしは草対策 (毎年、草に手を焼いている) をしっかりやろうと力を注いでいるが、その上さらに鹿対策までは、とてもじゃないが手も頭も回らない。


なので、ブログネタになったのと、こんな自然豊かなところで作ってますよ~! おいしそうでしょ~! 的アピールになった? だけで良しとする。


※画像は、動画から抜いたので粗めです。動画は下仁田ファームのインスタ参照。
https://www.instagram.com/shimonita_farm/