9月の頭は、夏疲れというか夏の植え替えのリバウンド疲れが一気に出て、一週間くらい微熱がつづいたり心身ともに沈没状態だった。


なかなかエンジンがかからないまま中旬になり、身体は徐々に動くようになったが、葱の出来の悪さに気持ちの張りが戻らず、気がつけば9月ももう終わり。


ブログも書く気力が失せていたけど、半分仕事でもあるため、葱関連のことをがんばって書く。

9月の3連休のある日。
下仁田ねぎの看板を出している国道沿いの実家に、ピカピカに光ったパール色のロケバスのように大きいワンボックスカーが入ってきた。

足立ナンバーだった。

助手席から若そうな女性が降り、近くにいたお袋に 「ネギ、売ってもらえますか?」 って。


何度も、何年も言っているが、下仁田ねぎは冬野菜です! 

冬になったら出来あがって、冬になって食べるものなのです!
 

 

下仁田に戻ってから、たいていの動物 (猪、鹿、猿、カモシカ、キツネ、タヌキ、野ウサギ、アナグマ等) を目にしたが、まだ見ぬ有名どころがひとついる。


そいつが先週、役場の防災無線から目撃情報がアナウンスされて、驚いた。


わたしの住む馬山地区 (平野の外縁部にあたる下仁田の東側。ICちかくにあるGS付近で、家からけっこう近い) に出たとのことだった。


今までも何度か、目撃情報が防災無線から流れたが、たいてい下仁田の西側・長野寄りの山間部だったから、にわかに信じられない気持ちもあった。


それがきょう9時20分頃、ふたたび目撃情報が防災無線から流れ、今度は新神戸橋付近とのことで、すぐ近くじゃん・・・。
橋のたもとから斜面を登れば、ウチの葱畑や野菜畑・果樹はすぐだ。
そういえば、親父がその山の上の畑で里芋、サツマ芋、栗など取りに行ってたな・・、大丈夫か・・・。
一応、念のため、軽トラで山の上への細い一本道を上がって行ったら、前方から軽トラが・・。
親父だった――。


さいきん、山登りのYOUTUBE動画をよく見ていて、「山で熊に遭遇」 とか 「山で熊に出合った時の対処法」 動画もけっこう見てたし、お隣の長野じゃあ、お婆さんが近所に回覧板を届けに行ってクマに襲われた事件も、ちょっと前にあったばかりだから、念には念を、だ。


親父は、山の斜面に植えてある栗の木畑に朝と夕、栗を拾いに行っているが、クマも朝と夕が活発に動き回るらしいから、バッタリ鉢合わせて、襲われたりでもしたらシャレにならん。


駆除してほしいけど、害が出てないとそういうわけにもいかないだろうし、(定番ネタで申し訳ないが) クマだけにクマった問題だ・・。
 

 

9月になって、残暑的なものはなく、蝉もピッタリ鳴き止んで、晩夏なのに晩秋の冷たい雨のような日がつづいている。
ことしは雨ばかりのような気がしてる。
下仁田ねぎは過湿に弱いから、今のところ、出来は良くない。
(とくにメインの畑が軟腐病で目も当てられない状況になっているが、なんとか挽回できるよう奮闘中)

さて、画像は、親父の方の下仁田ねぎ畑。
8月上旬の警報級の大雨(1時間に120mm 以上)のとき、道路側の排水路が溢れ、川になって、外側の作の一部が流された。

 


だいたい大雨後は、被害の様子などを写真に撮り、ブログに書いたりしてたが、今年は草除去に追われて、すっかり忘れていた。


これから台風の季節になるが、もう一回流されているし、年に複数回の水害はちょっとカンベン。
秋雨前線も当分要らない。
ギラギラの太陽がもうちょいカムバックしてほしい。