【シングルス】
サマーキャンプで磨いたサーブとストロークで上手くラリーをしながら試合運びのグリーンボール組。
オレンジボール組も相手のコートへボールを入れる為にラケットの面の向きを工夫する、相手の打ち返したボールへ素早く反応する事が出来ていました。
【ダブルス】
今年のサマーキャンプではダブルスもたくさんチャレンジしました。
ダブルスでの経験が、シングルスで上手くコートを使う事に繋がったことが一番の収穫でした。
誰と組んでも、楽しくゲームを行い。
シングルスでは拾えないボールも2人ならとお互いにフォローする姿。前衛のポーチボレーへのチャレンジする勇気。
しっかりと成長した姿を見せてくれました。
最後はしっかりと握手をして、『親しき仲にも礼儀あり』で終われました。
例え兄妹、友達でも試合を行った相手をリスペクトし、ゲーム中の出来事は自分でジャッジを下し解決していきました。
ジャッジに問題があれば試合を行っている者同士で言葉を交わし、解決します。
今回のサマーキャンプでも、テニスのレッスン、キャンプ活動中でも小さな問題がいくつもありました。
その度に子ども達に大人の考えや答えを押し付けるのではなく、
「じゃあ、どうしたらいい？どうするべき？」
と問いかけ自力で解決させてきました。(喉から答えが出そうなのをグッとこらえ…)
テニスを通じて得た経験や、考え、サマーキャンプでの経験は今後の学校や社会、人間関係のなかで生まれる困難や問題も解決へ向かうことが出来ると信じています。
次回のキャンプでも、五感を刺激し様々な経験をしながらテニスの上達と子どもの成長へ繋がる素晴らしいものへするべく、動き出したました。
また、次回のキャンプでも様々な体験と子ども達の成長する姿をお伝えしますのでよろしくお願いいたします。
小ネタ
選手育成クラスのK太君が、初試合の子をサポート。
最初はいつも行っている「ゲーム」を「試合」言い換えただけだったのですか、緊張してガチガチなっている所にサポート。
あくまで、主役は選手ということを理解し、口数少なくサポートしていました。
