
波・風による違い
今回は正直なところ、あまり天候に恵まれませんでした。波も風もとても強かったので、船は揺れました。ゆ~ら、ゆ~ら、という大きな揺れを想像していたのですが、波も風も強い時は「ドンっ!」というまるで直下型地震のよう。大きさも震度3とか4といった感じ。響くような揺れもあり、それなりにビビりました。うちの家族はそれほど怖がりではないので、「こんなに揺れるの?」と驚く程度でしたが、眠れなかったという人もいたようです。
ちなみに波の高さや風速は、部屋のテレビで確認できます。写真は最終日に配布された航海日誌の一部です。

高さによる違い
低層階より高層階の方が揺れます。そういう意味では金額的に高い部屋の方が揺れるということです。低層階は高層階に比べて揺れは小さいかもしれませんが、迫力ある波を実感できます。ちなみに私の部屋は10階でしたが、波の強いときにバルコニーに出ると、波しぶきがかかりました。
場所による違い
一般的に考えて中央は揺れは小さいそうです。もっとも揺れが大きいのは船首。ダイヤモンド・プリンセスでは、船首方面に劇場があります。確かに劇場で1時間強の観劇中、何度か「ドンっ!」、ステージのシャンデリアのような飾りがゆらゆら揺れて、落ちるのではないかと気がかりでした。
怖いが慣れる
はじめは驚きますが、揺れには慣れます。気分が良いものではありませんが、慣れればまぁまぁ眠れますし、劇場でもみなさん平然と観劇していて、悲鳴があがることもなく、ショーを存分に楽しむことができました。

結論のようなもの:
大きい船でも波と風があれば船は揺れます。波がなければ小さい船でも揺れません。怖がりさんにはそうとうつらいですが、揺れは船旅らしい醍醐味とも言えます。
乗船記の目次はこちら