音信不通になる自然の中から戻ってきました。WIFIも無ければ、携帯の電波も届かない、という環境に行くと、日々の生活でいかにスマホに頼っているかを感じます。さらに、水道も電気も無い環境でしたが、綺麗だったのは夜空でした。

 

なぜ自然の中に行くのかというと、人間社会では、堕落により神様と関係を失った所でできた考え方などが、まるでコンパスを狂わす磁石のような働きをするからです。

 

1週間、自然の中で滞在する間、一晩、文顯進会長が尋ねて来て下さりました。とても肉体的に大変な精誠条件を捧げられた日だったそうですが、キャンプ・ファイアーを囲みながら、全体に向けてお話をして下さり、更には家族ごとに一人一人の話を聞きながら、それぞれに語りかけ、午前一時過ぎまで時間を共にして下さいました。

 

私は、祝福家庭として、カインの使命とアベルの使命を共に果たす意思を伝える事だけをしました。家族が話し終わった後、「열심히해(がんばれ)」と言って下さいました。

 

全体に向けて話す中で、ウガンダでの事も話されました。(ウガンダのビデオへのリンク)ウガンダでの行事の日、文顯進会長はひどい病気だったそうで、後でビデオを見て、全く病気のような気配を見せない姿は、自己主管の見本でした。