文顯進会長夫妻が参加予定のイベントがアフリカで開催されています。

 

第一の開催国のケニアでは、首都ナイロビなどで6月25日、増税法案に反対するデモ隊に向けて警察が発砲するなどし、少なくとも23人が死亡しました。(リンク

 

しかし、ケニア大統領がこの増税法案に署名しないと26日発表しました。(リンク)つまり、事態は沈静化に向かう可能性が高まる事になります。

 

文顯進会長が最初にケニアに行ったのは2008年で、2007年の大統領選挙から始まった部族対立の激化と暴動の後の事でした。さらに2010年には、対立する部族を代表する大統領と首相が共に参加し、政府レベルのイベントになったコンベンションで、ケニアの未来に文顯進会長は大きな影響を与え、政府から感謝を受け、表彰される事となりました。

 

国内の混乱で、イベントそのものは運営が難しくても、イベントは、大統領参加予定となっていましたから、大きな混乱の真っ只中に文顯進会長が入り、影響を与える事になる事が予想されます。

 

国家の存亡において、宗教者が果たす役割は、特に発展途上国において、大きなものです。善と悪の区別も、平和に向かう愛においても、宗教者が大きな役割を果たします。

 

国家レベルの困難な事態は、国家レベルの発展を開く事ともなります。

 

文顯進会長が最初にパラグアイに行った時も、危険のゆえに、米国政府が渡航を控えるように人々に伝達していた時でした。統一教会でも、宣教師が誘拐される事件が起きた頃です。その中で、文顯進会長は大統領と真っ向から議論し、国の未来を変えた事があります。そんな議論を仕掛けるのは、危険だったのに間違いはありません。

 

神様の御旨に生きるとは、そんな危険を犯すことでもあります。