第55回の12双の祝福記念日のご挨拶として、櫻井節子夫人が話されたビデオ・メッセージです。(リンク

 

お話の中から

 

「その方(文顯進会長)がどんな考え方をお持ちなのか、関心を持つのは当然なのに、それを『聞く事も許されない』と(徳野)会長がおっしゃるものですから、びっくりしましたね。『なぜですか』と色々、会長とも口論いたしました。『何をどうお話しするのか見てみたい』と言うと、(会長は)『あなたは退会して行ってほしい。お父様が付いていくなと言っているから』でした。見るな聞くなという事ですね。見て判断しなければならないのが当然ですが、『それを願うなら、あなたは退会して行け』という論理、私にはさっぱり頷けませんでした。」

 

「当時の私は、どこに父母様のレガシーが生きているのか、真の家庭がバラバラになって、それを見極めなければいけない、一回退会してでも見極めなければいけない、そんな思いでありました。ですから私自らが願って退会したわけではありません。(退会させられたのです。)私は教会を3、4名の中から築いてきたそういう人間ですね。お休みした事もなく、最前線を走ってきた、そういう人間ですね。そういう思い出の詰まった大切な教会を自ら退会しようなどという意思はありませんでした。(中略)ところが公文では、『皆で説得したけれども脱会して失せた』という言い回しの変な公文が出ましたね。」

 

櫻井夫人がお話しされるように、12双は文顯進会長が誕生される基台として祝福されたのであり、その日本の12双の中で、分裂以降に文顯進会長の下に集ったのは、櫻井家庭と神山家庭です。しかし、統一教会からは、「分派に行った」とされました。

 

しかし今は、統一教会では独生女信仰が教えられており、文鮮明師が存命だった頃とは、統一教会は全く別の宗教になった事が明らかになっています。

 

どこに真理と真実があり、神様はどこにおられるのか、それを「見極める」事を、櫻井夫人は語っておられます。