生まれ変わる? | Pacific231のブログ -under construction-

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O, Mensch! Gib Acht! Was spricht die tiefe Mitternacht?

喫煙歴30数年になる。

いまのところ肺癌とかにはなっていない(笑)。

タバコを吸い始めたきっかけは、二十歳の時の失恋。

そもそも告白さえしていないのだからフラれたというわけではないが、ともかくシツレンwww。

ちょっぴりヤケになったんです、てへぺろw。


注目してほしいのは「二十歳の時」だ。そう、ハ・タ・チ。

なんと、法定年齢になるまでタバコを吸わなかったのだ。我ながらエライw。


セブンスターから始めて、すぐマイルドセブンになり、ずーっとそのまま50代まで来た。

もちろん同じブランドながら、タールの量で細分化され、

10mg、8mg、6mgと変わったりはしたものの

基本的にマイセン系列。

マイセン


しかしこれが、3年前に突然変わった。

東日本大震災である(合掌)。

あのあと2、3ヶ月、国産タバコが手に入らない状態が続いた。

フィルター工場が全滅したんだとか。


で、落ち着いたのが PHILIP MORRIS (5mg)。いわゆるPMですね。

PM5


職場の自販機に常備されていたからでもあったのだけど、

コレが気に入って、以来そのまま今日に至る(笑)。

まさか50を過ぎてからタバコの銘柄が変わることになるとは思わなかった。


しかし先日、ボックスの封を開けてみると、あるカードが入っていた。

PM-LARK


PHILIP MORRISは味わいそのままでLARKに生まれ変わります――ですと。

目がテン・・・・・(・ ・)

LARKというと赤いイメージしかないわけですが、

LARK BLUEとかいって、PMと同じく白地に青帯のパッケージになるらしいです。

まあ、味が変わらないならよしとしよう、変わらないのなら、ね。

もともと同じ会社ですし。

そう、LARK も Marlboro も PARLIAMENT も、PHILIP MORRIS社の製品なのですよ。


しかし面白いのは、消費税率アップ後の価格。

マイセン系列は20円アップで430円に。

しかるにPHILIP MORRISは10円アップの420円。LARKも420円(笑)。


昔は高級とされた「洋モク」の代表格LARKが国産タバコより安くなろうとは・・・。

ちなみにMarlboroは460円と、ややお高いですw。



でもPHILIP MORRISの、角にアールをつけたボックスは変えないでほしいな。

あれすごくいいんです。

昔、マイセンの(ソフト)パッケージでワイシャツの胸ポケットに穴が開いたことがあって、

以来、下の角四ヶ所をつぶす癖がついていたワケで。


PHILIP MORRISの角丸ボックスはとてもありがたかったんですもの・・・。