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お花絞りを通してあなたの人生を豊かに♡
美味しいフラワーデコレーションケーキ教室
anemone
お花絞りを通して
生活に彩りを与え人生を豊かにしたい♡
講師の中村秋子です。
突然ですが
フラワーケーキを作った時
なんかパッとしないなぁと悩んだことはないですか
フラワーケーキとは
お花絞り(=クリームを口金をつけた絞り袋に入れて花びらの形に絞って花を作る事)をして、
お花を乗せたケーキのこと。
お花を乗せたらどんなケーキでもだいたい可愛くなるんだけど
デコレーション次第で
残念な仕上がりになったり
めちゃくちゃ映える素敵なケーキになったり
デコレーションって重要なんです
今日は
私が思う
ここを気をつけると
フラワーケーキが100倍オシャレになる
ポイントと
残念な仕上がりになるフラワーケーキと
その解決方法をご紹介します。
残念なデコレーションになるとき
①何が主役！？テーマが分からない
↑
絞った花全部乗せちゃったり、同じ花ばかり沢山乗せたり、色んな花がごちゃ混ぜで乗っているとメリハリもなくなんとなくダサい仕上がりに。
↑
＜解決策＞
テーマを決めましょう！！
・どの花が主役なのかどの花のテーマなのか全体のバランスを考えてから乗せる
・全部乗せるのではなく絞った花の中から厳選して乗せる(空間も大事)
・ケーキとして食べるときのことを考えて土台とのバランスを意識して乗せる
・同じ花にするなら蕾バージョン、満開バージョン、5分咲きバージョンなど変化をつける
・メインの花を引き立てる花を飾る。(色も考えてメインの花の邪魔をしないように)
②のっぺりしていて立体感がない
↑
特に平らな花(桜、デイジー、コスモス、ヒマワリなど)メインのデコレーションにするとき、平らな花はデコレーションが難しいです。そのまま並べるように乗せちゃうとのっぺりダサい仕上がりに。
↑
<解決策>
立体感とアクセントを意識！！
・立体感を出すために、ケーキの上に直接少しクリームを絞り、そこに乗せたり立てかけたりする。
・蕾や実を作りそこに立てかける。
・犠牲の花(出来の悪い花)を先に乗せて、その上に花を重ねる。見える所に綺麗な花を乗せましょう。
・ここでも引き立て役の小花や実ものがあると引き立ちます。アクセントカラーにしてあえて目立つ色にしても良いですが、あくまでアクセントなのでボリュームは控えめに。
③色がダサい
↑
ビビッドすぎる原色カラーや、単調なのっぺりカラーだと素敵に見えない。
＜解決策＞
グラデーション・濃淡で100倍オシャレに
↑同じ花でも濃淡をつけるとブーケのように自然な仕上がりに♡
・着色する時は着色料の色をそのまま単色で使わない。メインの色に、少しだけ他の色を混ぜて色をくすませたりします。
・着色時は混ぜ切らない。完全に混ざっていなくていいんです。濃い部分と薄い部分、絞り袋の中で色が複数存在してOKです。
・くすませすぎに注意。色は混ざりすぎるとグレーやカーキのような色になります。シャビーシックなイメージのフラワーケーキにするならアリですが、美味しそうに見せるのも作り手の技です♡
いかがでしたでしょうか？
ここまで私が思う
ダサいケーキの原因と解決法を
大きく分けて3つご紹介しましたが
まだまだ解決ポイントがあります
より詳しい説明は
レッスンでご紹介させていただいております
デコレーションに困った時は
以上のポイントを思い出してオシャレなフラワーケーキになるように実践してみて下さいね♪
ご覧頂きありがとうございました
続々とご参加いただいております
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《単発レッスン》
アネモネオリジナル
お花が絞れる生クリームで絞る
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