いっしんどうたい!? | ★☆★名犬!?ぱち公★☆★

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14才になったパチの日常日記。
お気楽おやじ犬から、可愛い爺ちゃん犬へとゆっくりと移行中。。。

パチおやじは・・・


・・・ですが(笑)

早速、前記事からの続きへとまいりまっしょ♪

あ、ちなみに今回の記事、かなり長くなるので面倒な人はじゃんじゃんスルーしちゃって。



前記事では、パチおやじとバ飼い主の、

「似てるとこ?」というのか、、、

「つながり?」というのか、、、

「思い込み?」というのか、、、www

そんな14年近く続いている密な関係(←詳しくはclick)

・・・を、世に知らしめたわけですがwww



ちなみに何日か前は、パチおやじとバ飼い主間で「しゃっくり」がリンクしとったわははのはwww
                        
そんな事が割とちょこちょこあったりする、パチおやじとバ飼い主。。。

けどね、今回の「しゃっくり」にしても過去にあった事にしても、

こうなるときはいつも決まって

パチおやじから始まり⇒バ飼い主にうつり⇒いつの間にかパチおやじ回復してる。。。

ってゆうのが鉄板パターンで。

バ飼い主から⇒パチおやじにって事は今までなかったんよね。。。たぶん。

ま、実際には「うつる」なんて事があるはずもなく、

ただ「偶然」がタイミングよく重なっただけの事なんだろうけどさ。


でもね、そうとわかっていても、そんなことがちょこちょこあったりするとさ、

たとえ「しゃっくり」級のしょーもないことであっても

バ飼い主的には「パチの身代わり」をしてやったような気になるわけでして。

当然、パチにだって「かーちゃんが身代わりしてやったからぞwww」なんて、

冗談まじりに言って聞かせるわけですよ。

そして心のどこかで、万が一にでも、これが「偶然」でないとすれば、

この先、パチはどんな病気になったとしても、

バ飼い主とリンクしてる限り、完全無敵やんっ・・・なんて、

年甲斐もなく、そんな夢のような期待を少しだけ抱いてみちゃったりしてね(笑)




でもね、現実はそんなに容易いものではなくて。。。

パチおやじとバ飼い主に待っていたちょっと先の現実は、

「偶然」というには、あまりに出来すぎた、

「運命」というには、あまりに皮肉すぎる、

そんな受け入れがたいものでした。





10月17日。  

パチおやじが進行性の心臓病であることが発覚しました。

進行具合は、この時点で中レベル。(→詳細は後日記載予定・・・)




当然ながら、相当なショックを受けたバ飼い主・・・

でもね、パチおやじだってもうあと何日かで14才。。。

ずっと今まで休むことなく、パチの中で元気に頑張ってくれてた心臓だもの。

見た目や行動も少しずつ爺ちゃん犬となりつつある今、

中身だって同じように爺ちゃんになっているのは当たり前の事で。


パチが年を重ねるたび、健康を願う気持ちは年々強くなり、

けれどその反面では、「いつかこんな日が来るかもしれない。。。」

という思いがバ飼い主の頭のどこかに常にあったことも事実で。

そんな思いが耐性になったのかどうかはわからないけど、

ショックなりにもバ飼い主自身は知らぬ間に心の準備というか、

覚悟みたいなものができていたようで、「癌」の時ほど取り乱すこともなく、

そんな現実を受け入れることは出来たのですが・・・

ただね・・・

話を戻しますが、そう診断がくだるまでの経緯がね・・・

何の「因果関係」なのか、ただの「偶然」なのか、それともそれが「運命」というものなのか・・・

「なんで?」という疑問だけが残り、バ飼い主的にはなんともスッキリしない、

受け入れがたいその経緯・・・とは。。。




―-― ここからはパチの心臓病が発覚するよりも、もっと前の話。。。

さかのぼる事 数年前あたりから、実は極たまーに、

一時的に心臓が痛くなることがあったバ飼い主。

でもそんなに強い痛みでもなく、数分休めばすぐに治ったし、

たいして気にもしてなかったのね。

けど、今年に入ってぐらいから、ちょっと気になるかなーくらいに、

痛くなる事が増えてきて、職場の人に何気に言ってみたら、

「えーっ それって狭心症とかかもよー 病院行きなさいよ~」なんて

言われつつ、どうも自分の事となると「うとい」バ飼い主・・・

「まー病院行くほどでも~・・・ないわな」と、今までどおり生活を続けてたんですが、

ちょうど夏を過ぎたあたりから、痛くなる頻度や痛みの継続時間が増えてきて、

痛みそのものも強くなりだし、そうなると
しばらく横になって安静にしていないと辛い・・・

という状態が続くようになってしまい、ここに来てやっとこさ、いよいよ「病院行ってみるかな・・・」と、

思い始めた、ある朝の事。。。

いつものように寝起き一番、「ワンッ!ワンッ!」とバ飼い主を呼ぶパチおやじの声。。。

そしてそれに続いて「コホッ コホッ」と少し咳き込んだような様子だったので、

「ほらぁー 朝からワンワン言ってるからやー・・・」とぶつぶつ言いながら、

パチのところへ行き、抱き上げようと手を伸ばした次の瞬間、

バ飼い主の目の前で突然パチがよろけて・・・パタっと倒れた・・・

四肢はパタパタと宙を掻いていて。

ほんの一瞬の出来事で、その後はすぐに立ち上がり、何事もなかったかのように、

いつものパチに戻り、その後しばらく様子を見てたけど、

元気、食欲、便、どれも異常はなく、普段と変わらない様子だったので、

「朝のはきっと布団かなんかに肢をとられて転んでしもたんやわ」と

解釈したバ飼い主。

その後、日を空けて二度ほど同じようなことがあったのだけど、

実際、布団に肢をとられてパチおやじがジタバタもがいてる姿なんて、

昔からわりと日常的な光景だったし、

もともとが散歩中に足あげシッコしようとして溝にはまったりするような、どんくさいヤツだもんで、

なんとなく少し違和感を覚えつつも、やっぱり普段と変わらない様子のパチおやじに

安心してしまい・・・

そして、10月16日の夜。

パチおやじのお気に入りな公園へ散歩に出かけた時のこと。。。

パチおやじ自身は、超ご機嫌でスキップしたりしてはしゃいでるんだけど、

なんかね、呼吸音が変というか、雑音が混じってる感じで。

本犬ははしゃいでるのに、呼吸だけがやけにしんどそうで。

「あー、もっと痩せさせないといかんなぁ。。。」なんて、

のんきな事を思いつつ、

「しばらく病院にも行ってないし、明日あたり健康診断を兼ねて、

先生に聞きに行ってみるかー」となったわけですが。。。

ちなみにこの時点では、バ飼い主自身の不調も不定期的に継続中。。。


そして10月17日夕方、掛かりつけの獣医さんでパチおやじの心臓病が発覚。。。

その同じ日の夜、パチおやじを寝かせてから、、また外出したバ飼い主だったのですが、

その出た先で今までにない強い胸の痛みに襲われ、

あまりの痛みと息苦しさに冷や汗が止まらず、

目は開いてるはずなのに目の前の景色さえ見えず、

とても立っていられない状態になり、次第に意識までグラグラしだして、

近くにいた人が心配して話しかけてくれても、

手のひらを見せて「大丈夫です」という事を伝えるのが精一杯という、

ヤバイ状態になってしまうという事がありまして。

本当は本人的には全然大丈夫ではなく、「このまま死ぬんじゃねーの!?」って

思ったくらいだったんですが。

なんとか意識は持って行かれないまま、ちょっとした人だかりの中で20分ほど

うずくまり、その後自力で立てるまでには回復したため、

大事になる前にその場から立ち去ることはできましたが。

こんなことになり、バ飼い主本人は大病をも覚悟したのですが、

不思議なことにその後小さな痛みは何度かあったものの、

この10月17日を境に痛みの頻度も継続時間もほぼ無に等しいくらいにまで

なくなり、現在に至るバ飼い主でありまして。

その代わりなのか何なのか、同じ日にパチの心臓病が発覚したという・・・

「偶然」というのなら、ちょっと出来すぎてると思いません?

「運命」というのなら、あまりに皮肉過ぎるじゃないですか。。。




バ飼い主自身、オカルトチックな話は昔から信じる方ではなく、

超能力や宇宙人の類の話も、自分の目で確認できないような事は

所詮おとぎ話でしかない・・・なんて、
浪漫の欠片もない人間であります。

だけど、パチおやじとの間に起きた今回の事は「偶然」だけでは納得できなくて。

ちなみにすずやゴマとは、こういった事はありません。



もしも万が一にでも、パチがバ飼い主の身代わりになってくれたんだとしたら、、、

「世界一のバカ犬ー」って、

一生言い続けてやるっ(涙)

だから、絶対長生きしなさいよっ パチ!!





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