イチオクノホシ vol.44 | sakurabaでいっぱい 〜SA妄想小説〜

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赤さんと緑くんによるソフトな萌キュンイチャコラですが、激しめなものも書いておりますので未成年の方、男性の方はご遠慮下さい。

コメントは基本的に未承認にしております。



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イチオクノホシ      vol.44









今日のバラエティ番組は高い所がニガテなしょーちゃんの高所恐怖症を克服するぞーって企画で、しょーちゃんをゴンドラに乗せて少しずつ上げていく。








「しょーちゃん、準備はいいですかー?」




オレは張り切って声を上げる。









「え……マジで、これ乗るの...?」




そう言いながらヘルメットをかぶらされたしょーちゃんが身震いしてる。









「そうだよ!翔くん!覚悟決めなって!」







「潤は高い所平気だからそんな事言えんだよ...」




しょーちゃんが泣きそうな顔で潤を見る。









「翔くん、がんばってー」






「翔くん、大丈夫だよー」







みんなが口々に応援する。








「うう……イヤだなぁ……


こえーよ……」








「しょーちゃん!大丈夫だよ!


ホラ、乗って!」





しょーちゃんが観念してゴンドラに乗り込む。









「はーい、じゃあ少しずつ上げるよー」









「おい!雅紀!



ゆっくりだぞ!?わかってんのか?」








「わかってるー!ゆっくり上げるからしょーちゃんもしっかり捕まっとくんだよ!」








「あ、ああ……」




そしてゴンドラは少しずつ上昇して行った。









「うおっ!ちょ……たけーよ!!


もうムリだよ!!」









「え……?翔くん、まだ俺たちゴンドラに手届くぞ?」




潤が呆れながらゴンドラに手を伸ばす。










「はいはい、そのままずーっと上げていきまーす!」









「だから雅紀!ゆっくりだっつってんだよ!」


しょーちゃんが泣きそうになってる。









「えー、しょーちゃん、これ以上ゆっくりできないよぉ……」





そういいながらも頂点までゴンドラが上がった。










「おー、すげーじゃん、翔くん!


めっちゃたけーぞ!」




潤が興奮してる。










「もう下ろしてくれよー!


こえーよ!!」









「あははは!それじゃ少しずつ下げていこうか?」






オレがそういった時






「お、ちょっと待って……」





しょーちゃんがそう言ってヘルメットを外した。








「しょーちゃん!そんなとこでヘルメット外したら危ないよ!!」








「ええ?でもなんか引っかかってて……


て……あ!?」









その瞬間しょーちゃんの体がグラついて、オレ達があっという間もなくしょーちゃんが落ちた。











つづく……








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こんにちは(๑ ́ᄇ`๑)





今日は私の幼なじみの親子が泊まりに来てるのでこれ以上更新できません...。


ゴメンナサイ……・゚・(。>д<。)・゚・


コメ返も合間を見てしますのでお待ちください。





幼なじみは相葉県から帰ってきました。

出来ることなら私が行きたかった……(*´ω`*)





あ、それとジャポコンの初回盤、予約できました。

ご心配おかけしてスミマセンでした(>人<)

色々教えて下さった方々ありがとうございます(*ˊૢᵕˋૢ*)