最近話題ですよね。DevOps。
職場でもよく聞くようになりました。
DevOpsって、以下のページに、
「開発(Development)と運用(Operations)が協力し、ビジネス要求に対して、より柔軟に、スピーディに対応できるシステムを作り上げるためのプラクティス」
と書いてありました。
言いたいことはわかります。
考え方もわかります。
学術的ななぞかけのようにして、ベストプラクティスを作っていこうという考えもわかります。
でも、これって、本当に必要なのは、それぞれの担当者が、それぞれの立場で経験をしたかどうかが一番重要なんじゃないでしょうかね。
システムの開発は、利用者が「ユーザ」と「運用者」という2つに分かれるので、それぞれを経験したことある人は、それぞれを考慮しkた良い開発をするし、開発を経験した人が運用すれば、開発の人を考慮した運用をしてくれるはずです。
組織や経営などの定型化したモノの問題にして、謎解きをしたがるのは人間の性なんでしょうけど、「一見どう見えようとも、それはつねに人の問題である」と断言できます。
・・・かっこよく締めましたが、尊敬するジェラルド・ワインバーグの言葉の引用ですw