今回は、新世紀エヴァンゲリオン 第19話「男の戦い」をご紹介します。
まずは、こちらから、完全無料でアニメをご覧ください。
登場キャラの台詞を抜粋して、物語の核心と謎に触れていきますよ!!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180403/03/pachi-anime/09/4d/p/o0260019414162943021.png?caw=800)
アスカ「ダメかも知れないわね。あのバカ立ち直れないわよ。きっと・・・」
レイ「碇君は??」
アスカ「怪我はしていないんだし、そのうち気づくわよ・・・今頃夢でも見ているんじゃない・・・」
レイ「夢??」
アスカ「そ。あんた見たこと無いの??」
レイ「・・・」
アニメではシンジがなんの夢をみているのかは、結局はわからずじまいだったが、シンジが見た夢とはなんだったのか?
また、上記のシーンから、レイは夢を見たことないし、夢そのものも知らないらしい…
ということはそもそもレイは眠るのか?という疑問がある。
生物である以上、眠りは必須だ。レイが寝ないのであれば、レイは人間ではない。
では、レイもエヴァと同じく人のてで作り出されたそんざいなのか?
ゲンドウ「命令違反、エヴァの私的占有、稚拙な恫喝・・・これらは全て犯罪行為だ。何か言いたいことはあるか??」
シンジ「はい。僕はもうエヴァに乗りたくありません。ここにもいたくありません。」
ゲンドウ「では出て行け」
シンジ「はい。先生のところに戻ります」
ゲンドウ「まだ逃げ出すのか。お前には失望した。もう会うこともあるまい」
シンジ「はい・・・そのつもりです」
ゲンドウも有無を言わせない迫力があるが、特筆すべきは、シンジの態度だろう。
言いたいことだけを告げて、一切感情を出さない態度は恐ろしい…
ゲンドウの言葉が少し変だと思わなかっただろうか?
では、出ていけ。と、また逃げ出すのか。が順番として逆が正しいと思う。
これは、ゲンドウ的にシンジに言い過ぎたことを悔やんでいるからと思う。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180403/03/pachi-anime/12/4d/j/o0260019414162943040.jpg?caw=800)
リョウジ「シンジ君。俺はここで水を撒くことしかできない。だが君には君にしかできない、君にならできることがあるはずだ・・・誰も君に強要はしない。自分で考え、自分で決めるんだ。自分が今何をすべきなのか・・・まぁ後悔ないようにな・・・」
またしてもカッコいい加地リョウジの御言葉…
このシーン(涙)
たぶんこれをリョウジが言うからいいのであって、ミサトやゲンドウが同じ言葉を発しても、シンジの心に刺さるのか?
この言葉のポイントは、俺はここで水を撒くことしかできないというところ
この一文があるからこそ、シンジを動かす原動力になった。
ここで、行動しなければ、間違いなく後悔していただろう。
ゲンドウ「なぜここにいる??」
シンジ「僕は・・・僕はエヴァンゲリオン初号機パイロット・・・碇シンジです!!」
パチンコでもお馴染みの激熱セリフですね!!
だいたい金枠ステップアップの5段階で登場します。
実際のシーンも(涙)無しでは語れない。
ここで、このエヴァというアニメの脚本が優れているのは、このあとのシーンをあえてカットしているところ。
気づいた時には、初号機にシンジが乗っている。
うまいなぁと思う。
リョウジ「初号機の覚醒と開放。ゼーレがだまっちゃいませんな・・・これもシナリオのうちですか碇司令??」
コウゾウ「はじまったな・・・」
ゲンドウ「ああ。すべてはこれからだ・・・」
この二人の会話は謎ばかり
会話というより、専門用語の応酬です。
今回も見てのとおり、謎?
なぜ初号機が解放したら、まずいのか…
それによってゼーレはなんの不都合があるのか…
ゲンドウとコウゾウはゼーレに反対してまで、何をしようとしているのか…
今後ご期待だ。
もう一度、第19話「男の戦い」を見て、台詞に対するコメントをいただけるとうれしいです。
私の意見に対する反論でも全然OKですよ!!
どうぞ、よろしくお願いします!!