どうもです。
今回は、新世紀エヴァンゲリオン 第14話「ゼーレ、魂の座」をご紹介します。
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登場キャラの台詞を抜粋して、物語の核心と謎に触れていきますよ！！
キール議長「だが・・・君が新たなシナリオを作る必要はない。」
ゲンドウ「わかっております。すべてはゼーレのシナリオ通りに・・・」
現状で言えば｡全く謎の会話。
そもそもゼーレという組織の目的が不明。
度々登場する、人類補完計画も明らかになっていない。
散々、各国の代表者達が、ゲンドウをいじめた挙げ句、キール議長がゲンドウを擁護しているように思える。
シナリオとはどんな？
そもそもシナリオとは、死海文書でいう預言のことをいってるのか？
それを勝手に、ゲンドウが書き換えたりするとなんの不都合が生じるのか？
そして、ゼーレとネルフの関係は？
残念ながら予測の域を出ないが、ネルフはゼーレの命令を実行するための、下部組織でしかないのかも知れない…
リツコ「どう？レイ・・・はじめて乗った初号機は？？」
レイ「・・・碇君のにおいがする」
これは興味深い。
そもそもこの相互実験で、エヴァは専属でなくても動かすことが、可能ということがわかる。
ただし、2号機は別らしい。
アスカが、初号機に乗ったらどうなるのか？
以前に、レイが2号機でマグマにダイブしようとしてたし、シンジもアスカと一緒に2号機で海中戦で使徒を殲滅している…
そもそもネルフ以外にエヴァが存在するかもわからない。
マヤ「ダミーシステムですか？？先輩の前ですけど私はあまり・・・」
リツコ「感心しないのはわかるわ。でも備えは常に必要なのよ・・・人が生きていく為にはね・・・」
マヤ「先輩を尊敬してますし、自分の仕事はします・・・でも納得はできません。」
リツコ「潔癖症はね。つらいのよ。人の間で生きていくのが・・・。汚れたと感じたときわかるわ・・・それが・・・」
今回初登場のマヤちゃんです。
いつもはリツコ先輩に心酔している彼女ですが、どうやら、納得いかないことは、食い下がってくるらしい。
結構頑固なのかもね。
それにしてもリツコの例えが良くわからない。
要はきれいごとばかりじゃ仕事は進まない。ってことを言いたいんだろう。
そもそも汚れたというのは、汚された。。。つまり犯されたってこと？？
犯されたってことは、リョウジに？？
自分の境遇を語っているようでもあり、リツコ博士の言葉はミサトと違いいちいち難解である。
リツコ「零号機が殴りたかったのは私ね・・・間違いなく。」
なぜ、零号機はレイではなく、リツコを殴ろうとしたのか？？
リツコは零号機に対してひどい仕打ちをしたから・・・と思うのが一般的だ。
前段から考えると、ダミーシステムなるものの実験を強行しようとして、エヴァ（零号機？）に嫌われたから。ということになる。
それでは、嫌われる程の心（感情）を単なるロボットが持っているのか？
コウゾウ「アダム計画はどうなった？？」
ゲンドウ「順調だ。2％も遅れてない」
コウゾウ「では・・・ロンギヌスの槍は？？」
ゲンドウ「予定通りだ。作業はレイが行っている」
とにかくエヴァはいろんな計画が同時進行している。
だから、わかりにくい。
だから、視聴者をあきさせない。
アダム計画。
以前加持リョウジがゲンドウに渡した、小さな使途のようなもの？？
これがアダムとゲンドウは言っていた。
そのアダムを育成するのが、アダム計画らしいが、アダムが成長するとどうなるのかも目的も語られていない。
また、ロンギヌスの槍という言葉もかなり注目が高い。
そもそもロンギヌスの槍とは、このエヴァンゲリオンで初登場する単語ではない。
ロンギヌスの槍とは、キリストを十字架に磔にしたうえで、生死を確認するために、キリストの体を刺した聖槍なのだ。
最後の場面で零号機が槍らしきものを持って、歩いている姿があるが、あれがロンギヌスの槍なのだろうか？？
では、その槍を使って何をしているのか？？
使徒を殲滅する武器なのか？？
全く現状は明らかになっていない。
もう一度、第14話「ゼーレ、魂の座」を見て、台詞に対するコメントをいただけるとうれしいです。
私の意見に対する反論でも全然ＯＫですよ！！
どうぞ、よろしくお願いします！！