次に観たいと狙ってるのは
『純喫茶 磯辺』
『グーグーだって猫である』
『花とアリス』
最近観た邦画で、いいなと思ったのは
『コンセント』
『茶の味』
『人のセックスを笑うな』
『アイデン&ティティ』
それぞれ感じ方があるし
好みもあるから
お薦めしていいのかどうか自分でもよく分からないけど。
話しは変わるけど
あるレコーディングエンジニアさんが言ってた
『知る権利も知らない権利もある。僕は知りたくないんです。だからテレビは一切観ないです。』
妙に印象に残ってる。
私はテレビを少しでも観ない日はほとんどない。
家で食事をするときにはだいたいテレビをつける。
一通りチャンネルを変えて、面白い番組がなければDVDを再生する。
時間がないときは、とりあえず情報番組をつけておく。
だけど観てると
『どうでもいい』と思うような話題が多い。
私はとても面倒くさがりだからまた多い。
この面倒くさがりなせいで、見逃してきたことややり逃してきたことが多い気がするけど、だからこそ乗り越えられたこともあるようなないような。
色んな人の会話を聞いてると、だいたいどうでもいいような話しが多い。
女特有の噂話しなんかには、なるべく入りたくない。
でも
どうでもいいような話しをしてる時間が大事だったりするのですね。
最近学生時代からの友達に
『みさきってよく喋るようになったよなぁ』
と言われた。
自分でもそう思う。
私は会話がいまいち苦手だった。
普通に楽しくは出来るけど、自分の気持ちをきちんと言葉で伝えるのが苦手だった。
誤解を解くのも面倒で嫌われたりした。
自分の考えなんて全部間違ってる気がして、喋る勇気もなかった。
振り返ると、めちゃくちゃ臆病なうえに卑怯だった気がする。
今もまだそうだけど。
最近の環境は、とても話し好きな人が回りに多い。
ちゃんと考えを伝えられる人が多い。
大人として当たり前のことなのかもしれない。
でもこれが難しい。
どうでもいいような話しにも入るようになって、色んな話題に楽しめるようになって、お笑いがすきになって、自分の思ってることが思ってる以上に他人に伝わってないことを嫌だと思うようになって、大切な人には妥協しないで思ってることを正確に伝えようとして、勇気をだして自分の考えも口にして、怒られながら言い訳なんかもしてるうちに少しはお喋りになった。
映画の話しが思わぬ方向に…
だけどこれもホントどうでもいい話し。
あぁ
お腹すいた。
スイカが食べたいな。