昨日の三ノ宮chicken shackでの俊章とのライブのあと少々飲み過ぎてしまい二日酔いを患ったまま、リドリー・スコット監督の映画「オデッセイ」を見た


壮大な火星サバイバルのSFものである


ズバリ良かったのだ!


こんな物語



火星探査計画で火星での作業中、突然の嵐にさらされた六人のクルー


作業を中断し火星からの撤退を決めた船長は、クルー全員にロケットに戻るよう指示


しかしその途中、ワトニーだけは暴風にふっ飛ばされてしまい、死んでしまったと判断される


その後ロケットは火星を離れてしまう…


一人火星に取り残されたワトニー、基地に残った食料でなんとか生き延びるが、次に火星探査機が来るのは四年後、いくら計算しても食料も水ももたない


植物学者でもあるワトニー、火星の土を改良し残っているじゃがいもを植えて増やすことにする


何度も失敗を重ね、収穫できるようにまでになったその頃、ワトニーは地球との交信にも成功した


すぐさまワトニーの救出計画がなされるが、すぐに新たなロケットを作ることも難しく、火星は地球からあまりにも遠すぎたのだ…




とまあ、こんな感じ


ワトニーをマット・デイモンが演じ、一人きりの火星生活にも絶望感をあまり感じさせないポップな役がなんともはまっている


とてもシンプルでとても良かった


こんな時代、もうすぐなんかもねぇ



宇宙服やロケットなどなど、僕は閉所恐怖症なので閉ざされた空間には耐えられず、火星には絶対に行きたくはないのだ


いや、そもそも声がかかることも呼ばれることもないよな…


笑える



映画「オデッセイ」

→90点



P.S.


ふふふふふ


この映画を見て自分が宇宙服を着ていることを想像しただけで息苦しくなり、Tシャツを脱いでしまった…


いま僕は裸でこのブログを書いているのだ!!


笑える