酒とテニスと料理とコトバ -25ページ目

酒とテニスと料理とコトバ

レストランサービスマンねもきちの”ほぼ飲み食い”ブログ。なんやかんや忙しく、筆が進まないこともあり(笑)毎日更新はやめました。。。

二週連続(笑)
中野の上海家庭料理。
蔡菜食堂


豆苗の炒め


レバーパテ


海老と卵の炒め


レバニラ炒め


麻婆豆腐


アンチョビの焼きそば



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確かに

エレガントな薫り

華やぐ余韻!

んまいなぁ~。

せっかくなので、

シャンパングラスで。



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雨天中止のテニスレッスンに気落ちしながらも、

せっかくだからとお出掛け。

約3年前まで10年以上住んでいた街、

深大寺。






お目当ての蕎麦屋がお休みで、

やけ酒してしまったネモキチ夫婦。



憂いの深大寺ビール。






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月曜夜は、

類兄さんの脂っこい笑顔を観ながらの晩酌。


緩みます。

明日は雨か。。。

テニスレッスン中止は堪える。

どうしましょう。



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いつも思う。

うどんのパックって、

めちゃくちゃ空けにくい。

いや、空けにくいのではなく、

取り出しにくい。

どうにか、スムーズに取り出せないものだろうか。



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大石20年焼酎
熊本 米焼酎

口に含むと、ガツンとパワフルで、男前なファーストアタック。

そこから、ふわっとバニラやチョコレートのような芳醇な香りがどんどん広がって、

こりゃ、じっくり腰を据えて楽しむ酒だなと。んまいっ。




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やはり最近、携帯電話の通信エラーやUPエラーが激しい。



これは自分だけなのか、



全体的にそうなのか。。。



au スマホの方、どうなんでしょうか。



3G回線だからなのか。



遅いのは仕方ないにしても、



「応答しておりません」メッセージが多すぎるのはいかがなものか。


なんとなく食べたいものはあるのに、決まらない。なんとなく行きたい店があるのに、決め手がない。

ビストロ?居酒屋?焼鳥?アジアンフード?なんか違うか・・・んんん・・・・・どうする。今晩の食事。。。。


週一回の休日に夫婦で食べ歩くのが楽しみで、一週間の間でお互いの会話の中から候補の店をなんとなく決めていく。しかし、「全然決まらない」時々そんな日がある。そんな時は思い切って遠出したり、新しいお店を開拓する事が多いネモキチ夫婦。しかし今回は雑誌を見ても、ネットで検索しても、まったく意見がまとまらず、とりあえず家を出て駅まで歩こう!歩きながら考えよう。というくらい“難産”だった。

「そこそこリーズナブル」、「野菜料理が豊富」、「小皿でいろいろつまめる」、「適度なザワザワ感」という今日のキーワードから生まれたネモキチの提案は、いくつかの候補の中で以前から気になっていた中野の中華料理屋さん。中野なら、そこがハズレても、外にいろんな店や居酒屋が多いからリスクが少ないしね。ちえぼうの同意を得て、「よっしゃ決まり!」 レッツラゴー!

上海家庭料理『蔡菜食堂』 

薄暗い路地裏のまた裏にある中国料理感バリバリの外装。小窓から覗くと狭い店内はほぼ満席!「なんかイメージと違う・・・微妙じゃない?」と怪訝そうなちえぼうのつぶやきを、いいからいいからと無視して、ダメ元で顔を入れ聞いてみると、中国語なまりの奥さんが「チョットマッテ」と、なんとかかんとか席を作ってくれた。お隣の常連さんらしき老夫婦に感謝。

メニューは500円~の小皿が充実。メインも1,000円前後と2人でも注文しやすいボリューム。老酒鶏、青ザーサイ、茹でピー、アンチョビポテサラなど、5種前後が盛られた おつまみセットはなんと500円(笑)安い!それと若干ゴリ押し気味におすすめされたスペアリブの黒酢炒めピータン豆腐で、まずはビールをグビッとね。
その後はちえぼうの希望により、白ワインにする。そしてきちんとした薄く程良い大きさのワイングラスに驚く。これFooと一緒のグラスだ。どうしても、こういった中華食堂のワイングラスというと、小ぶりで分厚く、メーカーのロゴが入っていて、まず磨いてない、時に冷蔵庫でキンキンに冷えたワイングラスがでてくる事が多いので・・・そんな失礼な先入観に深く反省。さーせん。また、キリッと冷えたオージーワインのジェイコブス・クリーク・リースリングが、刻んだ香菜がたっぷり混ざったピータン豆腐と素晴らしきマリアージュ。なかなかやるな~。怪訝そうだったちえぼうもイイ感じにノッてきたぞ。期待度が低かった分を差し引いても、満足度はかなり高い。


周囲を眺めると、常連客らしき方々がほとんど。しかし、なんとなく空気感が温かい。接客の奥さんも、若干オススメが押し気味ではあるが、総じて親切、心配りが細やかでやさしい。よくある、冷たく雑な中国人接客とは一線を画す。立ち振る舞いは、もちろん高級レストランのそれとは異なるが、この店の規模と雰囲気から言えばホスピタリティのレベルは高いといえよう。(アルバイトらしき女子は愛想無しだが) 狭い店全体がほんわかムード、程良いザワザワ感も心地よく、ホームパーティーに混ぜて貰ってる感覚。あ、店内禁煙なのもポイント高いね。

青菜炒め
今日はホウレンソウ。食べた瞬間にビックリしてちえぼうと目を合わせたくらい【薄味しっかり】のシンプル美味。焦げる事を恐れない中国人特有の火使いが分かる一品。ところどころ野菜が焼けて、それでいて焦げてはいない。ニンニクの風味が効いてはいるが、しっかりホウレンソウが主役で、青味と旨味と苦味がんまいっ!二人、奪い合うように喰らうホウレンソウ。こんなに味があるものなのかと、ちょっぴり興奮。見直したぜ、ホウレンソウ。

家常豆腐(揚げ豆腐と豚肉、竹の子、椎茸の田舎風ピリ辛煮込み←勝手に和訳)
分厚い揚げ豆腐の表面に豚肉と椎茸、竹の子の旨味が纏って、ほんのりピリ辛のウマ煮は、白飯が合うようなホッとする懐かしさ。ジャリッと噛み応えがあり風味が強い新竹の子はフレッシュ。そう、水煮の竹の子じゃぁこうはいかない。バリュー。フレッシュ竹の子ですっかりゴキゲンでモリモリ飲み食いしてる我々を気にかけてくれたのか、ご主人の蔡さん、暖簾からヒョコッと顔を出して声をかけてくれた。「ソウ!フレッシュタケノコ、オイシイデショ?季節ダカラネ~。アナタタチ、イイネ!食ベルノ、キレイシ(笑)」


(料理人ではないが)同業者である事を伝えると、ご主人、話が弾んで止まらなくなり、奥さんから他のお客のマーボー豆腐を早く作れと急かされる始末。お話好きなご主人・蔡さんの笑顔にすっかり大ファンに。なるほど、これが常連客の心を鷲づかみにしている要因なのか。やっぱり、このご時世、お店に人を呼ぶツールや戦略は数あれど、「人」の魅力っていうアナログな手法を超える強力なものは無いと思う。そして、その「人」に会うために、また応援したい人が常連となり、店の風紀と雰囲気を作る。時代は変われど結局はヒューマンな仕事なんだ。店の設備やメニュー構成、価格、食材の鮮度、料理の味付けなど、他者が真似できることはあっても、最終的にお客を呼べるポイントはそこじゃないところに大きな要素が隠れているんじゃなかろうか。チェーン店では真似できない大きな“何か”がね。改めて勉強。

「私ハ、料理人ジャナイカラ・・・コノミセノ料理ハネ、ゼンブ、上海ノ家デタベテタ家庭料理ネ。ホント、家ノ料理。ダカラ、料理人ジャナイノ。最初ハ、ショッパカッタリ、味ナカッタリ・・・オキャクサンニ聞イテ今マデ勉強シテキタノ。ダカラ、最初ノオキャクサン、カワイソウネ。モウ二ドトコナイネ(笑)」

他の中華料理屋のように、品数ばっかり多くて、適当に作ってて、品切れ多くて、何食べても同じ味で・・・そんな中華料理はダメ!と。いつも食材は新鮮で必要な分だけ仕込みして、いつも冷蔵庫は奇麗に、作り置きは少なくするポリシーだという。

いや、十分料理人だし、十分格好いいっすよ。蔡さん!


「トコロデ、ドウシテ、コノ店知ッタ?」の問いに、昨年Fooも掲載された「東京カレンダー 百花繚乱・中華特集」の話をすると、まさかの返答。


「何?ナニカレンダー?ナニソレ?雑誌?ドコノ会社?シラナイナー。ウチガ出テルノ?ホント?シラナイ。。。今度モッテキテヨ。ホント二シラナイ(笑)」


(爆笑)そんなことあるのか?基本的に面倒くさいから取材は断ってるらしいが、知り合いや常連客のなかには「ちょっと載せるよ」みたいな感じの話はあるようだ。それでも、東京カレンダーに掲載、しかも1ページ丸ごと独占掲載された事も知らないとはおおらか過ぎやしないか?ますます大ファンに。いや、これはすぐ再訪決定。だって、もっと蔡さんとお話したいんだもの。


深夜、このブログ記事を書きながら、「マタキテネー!我々マタ(同業者としても)交流シマショウ!」という言葉で、忙しく料理しながらも、わざわざ振り返って手を振り見送ってくれた蔡さんの笑顔が浮かんでくるのだ。すっかり“鷲づかみ”にされたネモキチ夫婦。しばらくFoo以外の気軽な中華と言えば「蔡菜食堂」が一押しになった。




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蔡菜食堂(サイサイショクドウ)

JR中央線 中野駅下車 南口徒歩3~4分

03-5385-6558

月曜定休 16席

17:00~22:30L.O.

(繁忙時間なら予約が望ましい)







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