他人からどう思われるのか、どう見られるかという悩みや葛藤を持つ方はものすごく多いです。


このような悩みを持つ人は、個人主義的な風潮と対比して、農民文化に由来する集団行動を重んじ、集団の中で協調して和をなるべく乱さないようにするという文化的な背景からも欧米人より日本人が圧倒的に多いようです。


人からどう思われるのか、どう見られるのかということを気にすることは、社会生活を営む上である程度は必要なことは事実なのでまったく気にしなくなることが良いとは言えません。


問題なのは人から悪く思われたくないとか否定的に思われたくないという気持ちが強い

と非常に生き辛いということです。


日々の生活で他人の機嫌が悪くならないように言動や態度を必要以上に気を付けたり、自分の言いたいことが言えない、本当はやりたいことがやれないなど、正直な自分の気持ちにウソをつき続けることが続くと精神的に辛くなっていきます。


仕事上では他人からどう思われるかを気にするあまり、本来ミスを注意する場面でできない、自分の仕事で精一杯なのに頼み事や残業を断れずオーバーワークになるなど適切な判断ができなくなってしまいます。


ひどい場合は自分がどうしたいのかを自分自身がわからなくなってしまったり、人間関係を避け消極的な性格になり、社交不安障害やうつ病などになるリスクもあります。


他人からの評価や評判というものを基準にすると、仕事や結婚など人生の節目に自分が本来好きなことややりたいと思ったことより親や世間体などを重視して選択・判断してしまい不幸になってしまう人もいます。


また他人からの評価を価値基準で生きてきた大人が子育てをすると、子どもにも同じ考えを強要する場合が多いです。

ですので育てられた子どもも自分がやりたいことできないことや自分を押し殺してしまい本来の持ち味を活かせないなど子どもの人生にも非常に大きな影響を及ぼしてしまいます。


逆にいえば人からどう思われようが関係ないという考え方をすると非常に楽で生きやすく、また人生が楽しくなります。

さらに自分に芯がありますので、他人に流されず発言や態度に一貫性がありますし、ウソがない分説得力も生まれます。


ではどうすれば人からどう思われようが関係ないという考え方や捉え方ができるようになるのでしょうか。


まず他人からどう思われるのかが気になる人はそもそも自分に自信がない人、自尊心が低い人が多いです。


自信がないから他人からどう思われるのかが気になる。自尊心が低いから自分を卑下してしまい、他人からの肯定や評価を求めてしまいます。


次回から実際にどうすれば自信や自尊心を高めることができるのか。人からどう思われようが関係ないという思考が身につくオススメな考え方や捉え方を紹介します。