英レディング大学の心理学者、モハメド・ムサウィ氏の研究によると、最新のコンピュータで

うつ病を患ったとされるロックシンガーのカート・コバーンや詩人のシルヴィア・プラスの作品、うつ病の人々が書いたネット上で公開されているエッセイやブログを分析した結果、よく使用される単語の種類や文章の長さ、文的パターンなどが判明したそうです。


その結果、うつ病の人が使う言葉には三つの特徴があることがわかったそうです。


一つ目の特徴は、「孤独」「悲しい」「淋しい」「みじめ」などネガティブな形容詞や副詞を多く使用する傾向が見られたそうです。

やはり物事をネガティブに捉える傾向がありそうです。


二つ目の特徴は、「自分」や「私」など一人称の代名詞を多く使用する傾向が見られ、逆に「彼女」や「彼ら」などの二人称、三人称の代名詞の使用は

ほとんど見られなかったそうです。


この結果はうつ病の人々は自分自身に対する意識が強く、他者への関心が少ない為と考えられるそうです。


三つ目の特徴は、「常に」「何もない」「完全に」「絶対に」など絶対主義的な言葉を多く使用する傾向が見られたそうです。


これは白黒をはっきりさせたい白黒思考や絶対主義的、完璧主義的な考え方がうつ病の原因になると考えられます。


もし自分が普段書いているブログなどの文章にこれらの言葉の使用が多く当てはまる方は、うつ的な傾向があるかもしれないので気をつけた方が良いかもしれません。