意識するってむずかしい | 東大阪のパーソナルトレーニングジム 「GYM DE LUXE」

東大阪のパーソナルトレーニングジム 「GYM DE LUXE」

ダイエット中心のパーソナルトレーニングを東大阪(瓢箪山)で2018年から営業しています。綺麗な施設、個人に合ったアドバイスには自信があります。また現役のトライアスリートでもあり、トライアスロンのパーソナルトレーニングも実施しています。

昨日は長良川のトライアスロンレースに。今回はレースには参戦せず、スクールメンバー5名の応援に。

いつもならトライアスロンに関することで記事にするが、今回はちょっと違った視点から。やはり大きく目立つのはカラダの使い方。


スイム編
まずは肩甲骨のかたさが目立つ。腕のかき(スピード)をあげれば速く泳げるように思えるが、水中では水の抵抗も増える。また、肩甲骨が大きく動けないと、グライド(前に伸びる姿勢)も不十分になり、推進力にも影響をおよぼす。

かなり力の入りすぎた泳ぎをしている人が多かった。




バイク編
バイクに限ったことではないが、体幹がものをいう。バイクは脚が主に動いているから、脚を鍛えればいいと思われがち。その前に体幹に力を入れておかないと、最終的に脚には力が伝わらない。サドルの高さ(高さすぎる)もそう。ひどい人になるとつま先を思いっきり使ってこいでいる(ふくらはぎ攣りますよ)、骨盤が大きく動かしてまでこぐ人も見受けられた。

こんなコースだと、ついついとばしすぎたり、無茶に走ったりしまいがち。





ランニング編
3種目でもあり、疲労がピークに達しているから、重心が後ろに残っているパターンが多い。自分の体重を前に移動しないといけないから、重心を前にもっていかないと進むものも進まない。




補給編
エネルギーだけでなく、水分も。暑いから水分は摂ることを怠りはしないと思うが、落とし穴はバイクでの水分補給。バイクは風が当たるから暑さを感じにくくなることもある。少なくとも15分から20分1回は摂らないといけない。しかも、この暑さ、カラダを冷やすことも必要。バイクは片手を離して飲まないといけないから、技術的にも練習が必要。降りて飲めばいいという人もいるが、レースコースによっては、飲みたいところで飲めない(停まると邪魔になって危険)ときもある。しかも暑さで胃腸の調子もよくないだろう。トレーニング時から飲む練習、運動しながら食べる訓練も必要。トライアスリートは胃腸も鍛えないとね。

僕もカキ氷2個補給しました。




暑い中、みなさんおつかれさまでした。
詳しくスクールやパーソナルセッションできいてください  笑。





  にほんブログ村   ←こちらをクリックしてください
 
  

トレーニングからトライアスロン専門のパーソナルトレーニングや、カラダの不調を整えたり、筋肉の疲労をとりたいという方はこちらをご覧ください。
  
  
パーソナルトレーニング・整体・スポーツ後のリラクゼーション
・東急スポーツオアシス梅田(西梅田・北新地:メンバー登録が必要です)
BVODIE(都島:1回のみの利用も可 メンバー登録不要)
*整体・リラクゼーションのボディケアは都島のみの受付けとなります。
くわしくはこちらまで。
  
 
トライアスロンスクール、私がメインコーチとして担当します。
  アスロニアトライアスロンアカデミー梅田校募集中!初心者向けトライアスロンスクールです。詳しくはティップネス梅田店