レースの裏話(セントレア編) | 東大阪のパーソナルトレーニングジム 「GYM DE LUXE」

東大阪のパーソナルトレーニングジム 「GYM DE LUXE」

ダイエット中心のパーソナルトレーニングを東大阪(瓢箪山)で2018年から営業しています。綺麗な施設、個人に合ったアドバイスには自信があります。また現役のトライアスリートでもあり、トライアスロンのパーソナルトレーニングも実施しています。

前のブログでは大雑把にしか書いていなかったので、ここでは補給食や何を考えていたかなどの裏の話をしようかと思う。


メンテナンス
この日もバイクのメンテナンスに多くの人が集まっていた。突発的なことは仕方ないにしろ、基本的には普段からバイクを見て、おかしいと思ったら、ショップに持っていくことをオススメする。しかもギリギリではなく、2・3週間前に。


預託
アイアンマンでは、前日にバイクを預けないといけない。ヘルメットやシューズ、補給食は当日でいいので、この日はバイク本体のみ。僕はそれにプラスして、ドリンクを空の状態でセットしておいた。当日持ち運ぶには中味がこぼれたりするので、それをさけるため。ちなみに、当日は他のペットボトルに入れておいたスポーツドリンク(クエン酸系)をもっていき、ボトルに入れ替える。


写真ではハンドルの間にストローのついたバイクがそう。ボトルはこの1本。もう1本はレースのオフィシャルのエイドステーションで水をボトルで渡してくれるのを知っていたので(アイアンマンは基本的に出してくれる。しかもアイアンマンのロゴ入り)、わざと用意しなかった。ボトルをもらう場合、自分のボトルゲージ(ボトルを差し込むところ)に空きがあれば、もらうだけでいいが、空きがない場合は、残念ながら今あるボトルを処分しないといけない。その辺も計算に入れておかないといかねい。僕のバイクには前方のドリンクも含めたら、あと3本セットできるが、全部(計4本分)あらかじめ用意することはまずない。
*こういうパターンでボトルは増えるから、結局20年間、今までボトルを買ったことがない。


この日も自分で用意したドリンク(700cc)は飲み干し、水はかぶることも含めて、800ccくらいしか飲まなかった。もう少し暑かったら、もう1本必要かも。



タイヤのエアーは当日の朝に入れるので、そのまま。ということは、レース当日は、ウエア類の他に大きなポンプを持っていかないといけないのが面倒。最近もう少しコンパクトでしっかりと空気を入れることができるポンプを見つけたので、それを購入しようかと思う。これだと遠征のときにバイクケースに入れるのもかさばらないのでラクチン。


それとスタートするときのギアに合わせておくこと。スタート直後に登りがあったりすると、重いギアだと大変なことになる。今回はアウターと19Tのあたりにセット。


補給食
今回お世話になったのが、「ここでジョミ」、「アミノバイタルパーフェクトエネルギー」、「アミノバイタルゼリー スーパースポーツ」、「アミノバイタル アミノプロテイン」、「パワーバー」。

ここでジョミはBCAA、クエン酸も入っていて少し酸っぱさもあるので飲みやすい(でも水で流さないと口の中は大変、これはどの補給食でもそう)。レース前に2本、バイクではフラスク5本分、ランで1本。ジョミは前日宿でフラスクに入れてセットしておく。残りは直接飲むので、各パートのトランジションバッグに入れておく。あと朝食後に1本。会場で1本食す。


「パーフェクトエネルギー」は今回初起用。味もOK。180kcalの高カロリー。スイムからバイクに移動するトランジションで1本。ランで1本(2回に分けて)。レース前に1本(ジョミとは違うタイミングで)。


スーパースポーツはバイクからランのトランジションで1本(のみ)。プロテインはレース直後に1包、晩御飯前に1包、就寝前に1包。


「パワーバー」は1.5cmくらいの大きさに袋ごとカットしておく。それをハンドルに2個、トップチューブのサドル寄りに2個、ポケットに2個、バイク時に完食。


ジョミが必要な方はレッスンやセッション時に言ってください。販売もできます


考え
いつもスクールやセッション時に参加者のみんなに伝えていることを実践するだけ。重心のかけ方、コーナーリング、ギアチェンジ、ブレーキング。今回のコースはカーブや折り返し、アップダウンも多いから、これらをちょっとミスすると、トータルで大きなロスタイムになる。今回新しいカーボンホイールとTTヘルメット(ストラーダさん、ありがとうございます)のおかげで、タイムが良くなったが、このテクニック的なことも次のランに疲労を残さず繋げられたと思う。


ランのときはとにかく腕を振る(肩甲骨から動かす)ことを心掛けた。スリランカ大会のときは着地がおかしく、肉離れをしてしまったので、着地にも注意を払う。それから応援に応えることも。


たかがスポーツに何を・・・と思う人もいるかと思うが、こうやって考えながらすることができる楽しみ方もありだと思う。動かして楽しむ、考えて楽しむ。


これからも頭を使っていきますよ~。


次のレースは新潟は村上(9月/ショート)、西オーストラリア(12月/ロング)の予定。


 
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