まずは最大(最高)心拍数を知ること。一番正確なのは、全力で走ったときなどの数値。でも、これは自らすすんで限界近くまでするのもイヤだろうから、推定値でだしてみる。
207-年齢×0.77
これで計算すると、私の場合、175拍/分 でも、実際には180まであげることができる。ということで、誤差が5拍/分。この誤差があるのは仕方ない。どうしても正確な数値を知りたいという人は・・・チャレンジしてみてください。
次に最大(最高)心拍数がわかったら、さらに個人差を考慮するために、安静時心拍数をはかります。これはいたって簡単。のど仏のところ(左右どちらでもよい)か、手首の親指寄りで10秒はかります。あとはそれを6倍すれば、1分間あたりの安静時心拍数がわかる。はかりやすくするために、使う指は人差し指、中指、薬指あたりをあてるとわかりやすい。親指を使うと、皮膚が厚すぎて読み取りにくい。できるだけ起床時にはかりましょう。
この二つがわかると運動強度が設定しやすくなる。
次は心拍予備量。これは、最大心拍数から安静時心拍数を引いたもの。
次に宿題になっていた、「LTレベルのトレーニングをしましょう」でしたね。乳酸をある程度ためながら、またその乳酸をエネルギーとして使いながらの強度のトレーニングをするとレベルアップする、という話でしたね。
心拍予備量の82~88%を目安に実施してください。
35歳 安静時心拍数50拍/分 最大心拍数180拍/分 心拍予備量130拍/分(180-50) の人の場合。
心拍予備量130×0.82+安静時心拍数50=156
心拍予備量130×0.88+安静時心拍数50=164
つまり、156~164拍/分の範囲内でトレーニングすると、LTレベルを向上させることができるということ。
他にマラソンでの走るペースの底上げ、最大酸素摂取量向上トレーニングなど強度設定によって、いろいろできる。このへんはパーソナルトレーニングを受けた人だけの情報にしよかな。 笑
一度、計算してみてください。
この時間はまだこんなんだったが、あとからもの凄い数に・・・

今日はバーベキュー日和でしたね。誘惑の多い中、よ~がんばりました。
