心拍管理 | 東大阪のパーソナルトレーニングジム 「GYM DE LUXE」

東大阪のパーソナルトレーニングジム 「GYM DE LUXE」

ダイエット中心のパーソナルトレーニングを東大阪(瓢箪山)で2018年から営業しています。綺麗な施設、個人に合ったアドバイスには自信があります。また現役のトライアスリートでもあり、トライアスロンのパーソナルトレーニングも実施しています。

今日のランニングクリニックご参加のみなさん、誘惑の多い中、おつかれまでした。私から参加者のみなさんへの宿題がありましたね。心拍管理をしながらトレーニングをすすめると効率もよくなり、ケガの予防にもなりますから、ぜひ実践してみてください。


まずは最大(最高)心拍数を知ること。一番正確なのは、全力で走ったときなどの数値。でも、これは自らすすんで限界近くまでするのもイヤだろうから、推定値でだしてみる。

207-年齢×0.77



これで計算すると、私の場合、175拍/分 でも、実際には180まであげることができる。ということで、誤差が5拍/分。この誤差があるのは仕方ない。どうしても正確な数値を知りたいという人は・・・チャレンジしてみてください。





次に最大(最高)心拍数がわかったら、さらに個人差を考慮するために、安静時心拍数をはかります。これはいたって簡単。のど仏のところ(左右どちらでもよい)か、手首の親指寄りで10秒はかります。あとはそれを6倍すれば、1分間あたりの安静時心拍数がわかる。はかりやすくするために、使う指は人差し指、中指、薬指あたりをあてるとわかりやすい。親指を使うと、皮膚が厚すぎて読み取りにくい。できるだけ起床時にはかりましょう。




この二つがわかると運動強度が設定しやすくなる。



次は心拍予備量。これは、最大心拍数から安静時心拍数を引いたもの。




次に宿題になっていた、「LTレベルのトレーニングをしましょう」でしたね。乳酸をある程度ためながら、またその乳酸をエネルギーとして使いながらの強度のトレーニングをするとレベルアップする、という話でしたね。


心拍予備量の82~88%を目安に実施してください。


35歳 安静時心拍数50拍/分 最大心拍数180拍/分 心拍予備量130拍/分(180-50) の人の場合。


心拍予備量130×0.82+安静時心拍数50=156
心拍予備量130×0.88+安静時心拍数50=164




つまり、156~164拍/分の範囲内でトレーニングすると、LTレベルを向上させることができるということ。


他にマラソンでの走るペースの底上げ、最大酸素摂取量向上トレーニングなど強度設定によって、いろいろできる。このへんはパーソナルトレーニングを受けた人だけの情報にしよかな。 笑



一度、計算してみてください。




この時間はまだこんなんだったが、あとからもの凄い数に・・・
$パーソナルトレーナーしみずの『健康とスポーツをこよなく愛す』















今日はバーベキュー日和でしたね。誘惑の多い中、よ~がんばりました。
$パーソナルトレーナーしみずの『健康とスポーツをこよなく愛す』



















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