自身の監督不行届きですね。ちゃんとせねば。でも、いい勉強になる。いつもながらカラダの不思議さを痛感(今回は本当に痛感)できる。
で、その痛みを我慢しながら、お仕事。土曜日はいろんなスポーツ対象向けのコンディショニング。今回もパーソナルトレーニングを受けてくれている、プロロードレーサーのあやちゃんこと、豊岡選手の声かけもあってバイク、ランニング、トライアスロンなどのスポーツ愛好家から競輪学校に入校するくらいのトップレベルの方々に集まっていただいた。ケガした私が言うのもはずかしいが、ちゃんとアップをしてから体幹&下半身、体幹&上半身、筋肉と神経系のトレーニングなど普段使わないようなことを、しこたま使ってもらった。使ったことのない筋肉に刺激を与えると、痛いというかキツイことが体感できる。
*ちなみにあやちゃんはピンク色がお好きです(トレーニングとはまったく関係ない話です)。
股関節運動。これは単に脚を上げるのではなく、つま先の向きをやや上に向ける(外旋)パターンや内旋させたりするので、股関節の可動範囲を広げたり、反応をよくさせたりできる負荷のかけ方によって、トレーニングにもなるし、アップにもなる。

これも股関節。写真は横に上げて前にもっていく動作だが、これの反対(前-横-後ろ)のパターンもある。関節が硬い人はこういう回す動きをすると、ゴリゴリという音がすることが多い。着地する足をまっすぐにしたり、軸足の膝を伸ばすことによって、バランス練習にもなる。

ラダートレーニング。主に敏捷性向上として使うが、今回は頭の体操ということで使った。こういう動きをすると、脚の動かし方ばかりに気がいってしまって、腕振りを忘れてしまう。もちろん正しくカラダを使うことも必要。頭とカラダが一致していないと、いざ自分でフォームを改善しようと思っても、つながっていないのに、できるはずがないから、こういうことも必要。

参加者には味の素のアミノバイタルカプシを飲んでもらう。脂肪燃焼のお手伝いをしてくれるいいアイテム。これは袋から直接飲んでね。水に薄めると、?って感じになるから。私はこの春から、アミノ酸スポーツマイスターとして活動。しみずがいるところにはアミノバイタルがついてくるかも。